ドライバーセット（41in1・ドライバー・ラチェット・精密）のレビュー・口コミ

ピットの落下に注意要

ビットは、磁力でハンドルに保持される仕組みですが、組み合わせにより
磁力が足りない場合があり、ビットを下に向けると落下します。
PCの修理で、ピットが基盤に落下し、基盤を傷めてしまいました。

以下が、磁力で問題のある組み合わせです。
□ドライバーハンドル
　・PH1等の大型のビットや延長シャフト（H1/4 ※）
　　ハンドルを完全に伸ばさないと、磁力は0です。
　　完全に伸ばしても磁力は弱く、揺らすと落下する事があります。
　　特に延長シャフトを使用の場合は、完全に磁力不足です。
　・ナットドライバ（H4 ※）
　　ハンドルを完全に縮めた状態では、磁力は0です。
　　但し、2.5のみ例外で問題ありません。
　・ラチェットハンドル用ナット（H1/4のアダプターを使用）
　　ラチェット専用で、ドライバーハンドルでは、磁力は0です。
□ラチェットハンドル、延長シャフト（H1/4専用）
　・+1.2等の小型のビットやナットドライバ（H4）
　　ラチェットハンドル、延長シャフトは、H1/4のビット専用ですが、
　　囲みで説明がある使い方（4mmのラチェットハンドル用ナットを
　　介在させて取り付ける）で、H4のビットも取り付けられます。
　　但し、磁力は0で、ビットは保持出来ません（注意書き有り）。

以下は、問題有りません。
□ドライバーハンドル
　・+1.2等の小型のビット（H4）
　・ナットドライバ（H4）
　　ハンドルが少しでも伸びた状態なら問題有りません。
　　ハンドルを伸ばしてビットを装着し、ビットを押し込めば良いです。
□ラチェットハンドル、延長シャフト（H1/4専用）
　・PH1等の大型のビット、延長シャフト（ラチェットのみ）（H1/4）
　・ラチェットハンドル用ナット（H1/4のアダプターを使用）

※ H4、H1/4 については、ケース内側のUSER GUIDEの写真を参照。

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