本体に自立スタンドがついているのが良い
HDMI + TYPE-Cで接続しました。
ベッドの角にL字型テーブルを置き、寝ながらトリプルディスプレイ環境を使用しています。
ディスプレイアームにノートパソコン用のマウントトレイをつけて設置し、タッチディスプレイが目の前に来るようにアームを下げています。
マウントトレイは左右にバネで挟み込むストッパーがついているものなので、ぐらつきなど無く安定して設置できています。
自分はmacを使っていないので、mac対応なしの16.1インチのものと迷いましたが、本製品を選んだ決め手は本体に自立スタンドがついている点でした。
据え置きで使用するときはスタンドが不要ですが、カバータイプのスタンドだといちいち外さないとなりません。
また本体内蔵スタンドの方が、カバータイプのスタンドよりも安定感もあるようです。
接続環境ですが、Windows10のノートパソコン本体のディスプレイは閉じてクラムシェルにしたうえでの外部ディスプレイによる3台構成です。
タッチディスプレイの他にもドッキングステーションに2台の外部ディスプレイを接続して、トリプルディスプレイになっています。
タッチディスプレイのHDMIはノートパソコンに直接接続しています。
TYPE-Cは、ノートパソコンに接続しているドッキングステーション(USB-CVDK9)のTYPE-Cポートに接続しています。
※ドッキングステーションは100Wアダプターで給電しています。
認識も給電も問題無くできています。
本製品側にはHDMIとTYPE-Cポートともに、L字型のコネクターをつけて配線が正面から見えないようにしてあるのでスッキリです。
タッチ操作は良好で、アプリの切り替えが楽なのと、クリック操作の多いアプリの使用時にタップ操作ができるようになったのはかなりの利点でした。
画面表示設定は個人差があるとは思いますが、自分の場合は初期状態のままで明るさなどの設定を変える必要はありませんでした。
本製品の位置づけはモバイルディスプレイで15.6インチ程度なのは最適なのかもしれませんが、据え置き向けに21インチくらいのバリエーションもあると良いかもしれません。
自分の使い方では目の前にディスプレイがあるため15.6インチでFHDでも細か過ぎることはないようにも思いますが、21インチくらいあればよりタッチ操作はしやすくなりそうです。