業務用シュレッダーおすすめ9選！選び方や業務用で便利な機能とは？ | 2024年版

はじめに、業務用シュレッダーの便利な機能についてご紹介します。

業務用シュレッダーを選ぶ際のポイントについてご紹介します。

シュレッダーはダストボックスの容量により、小型（20L未満）、中型（20L〜35L程度）、大型（50L以上）に分類されます。
大型シュレッダーは大容量でハイスペックなため、設置スペースに余裕のあるオフィスにおすすめです。
中型シュレッダーはコンパクトながら高性能で、コストパフォーマンスに優れています。
小型シュレッダーは主に家庭用ですが、業務用としても使える高性能タイプもあります。

シュレッダーのカット形状には主にマイクロカットとクロスカットがあります。
業務用にはより細かく細断できるマイクロカットがおすすめです。マイクロカットは、幅2mm、長さ8〜12mm程度の極小サイズに紙を細断するため、文字の判読が難しくセキュリティ面で安心です。オフィスでの機密文書の処理においても情報漏洩のリスクを大幅に減少できます。

業務用シュレッダーにはオートフィード機能を搭載した商品と手差しのみ商品があります。オートフィード機能は紙を置くだけで自動的に細断してくれる便利な機能で、作業効率を大幅に上げることができます。
一方、手差しタイプは数枚ずつ手で投入して細断する方式です。オートフィードシュレッダーは基本的に手差しにも対応しており、柔軟な使用が可能です。

業務用シュレッダーは、同時細断枚数と細断スピードが決められています。オートフィードシュレッダーでは、同時細断枚数が100枚以上のタイプが多く、効率的に大量の紙を処理できます。
一方、手差しシュレッダーでは、同時細断枚数が20枚前後のタイプが一般的です。細断スピードは「1分間あたり何m」という表記で示しており、数値が大きいほどより早く細断できます。

業務用シュレッダーは家庭用に比べて連続使用時間が長く設計されています。
オートフィードシュレッダーの連続使用時間は20〜60分、手差しシュレッダーは30〜90分が目安となっています。定格時間を超えると動作が停止し、モーターが冷却されるまで使用できなくなります。
そのため、一度に大量の書類を処理し、多くの人が使用するオフィスでは、連続使用時間の長いシュレッダーがおすすめです。

シュレッダーは、A4用紙に対応した商品がほとんどですが、半分に折り投入口に入れることでA3用紙を細断することも可能です。A3用紙の処理が多いオフィスでは、A3対応の機種を選ぶことも選択肢の一つとして挙げられます。
また、クレジットカードやCD・DVDを細断できる機種もあるため、対応メディアについても事前に確認しておきましょう。

リバース機能付きのシュレッダーは、紙詰まりが発生した際に逆回転させることで詰まった紙を取り出すことが可能です。ボタンを押すだけで簡単に紙詰まりを解消できるため、故障のリスクを抑えることができます。
特に使用頻度の高い業務用シュレッダーには、このリバース機能が付いているタイプがおすすめです。

業務用シュレッダーにおすすめのカット形状をご紹介します。

最大110枚のA4用紙を投入口にセットするだけで1枚ずつ自動細断できるオートフィードシュレッダー。
約20分連続細断が可能で、多くの書類をセットするだけで細断されるので、作業効率につながる。最大8枚の手差し細断も約10分間連続細断できる。2×10mmマイクロカット採用で、カード細断にも対応。キャスター付き。

最大150枚のA4用紙をセットするだけで自動細断できるオートフィードシュレッダー。
60分連続細断が可能で、多くの書類を1度に細断できる。最大12枚の手差し細断も10分間連続細断できる。4×12mmミニクロスカット採用で、カード細断、ホッチキス針にも対応。キャスター付き。

最大80枚のA4用紙を投入口へセットするだけで一枚ずつ自動細断できるオートフィードシュレッダー。
30分連続細断が可能で、多くの書類をセットするだけで細断されるので、作業の効率化につながる。最大6枚の手差し細断も10分間連続細断できる。2×12mmマイクロカット採用で、メディア細断にも対応。キャスター付き。

連続使用時間45分で、用紙を一度に550枚セットすることで、自動給紙、細断ができるオートフィード方式。
4桁の暗証番号でフタのロックが可能で、細断中の書類の機密を守る。手差し細断も最大14枚まで対応可能で、カード類、ホッチキス、クリップも細断できる。マイクロカット細断タイプ。

連続使用時間45分で、用紙を一度に300枚セットすることで、自動給紙、細断ができるオートフィード方式。
4桁の暗証番号でフタのロックが可能で、細断中の書類の機密を守る。手差し細断も最大12枚まで対応可能で、CD、カード類、ホッチキス、クリップも細断できるクロスカット細断タイプ。

最大60枚のA4用紙を投入口にセットするだけで1枚ずつ自動細断できるオートフィードシュレッダー。
約20分連続細断が可能で、多くの書類をセットするだけで細断されるので、作業効率につながる。最大8枚の手差し細断も約10分間連続細断できる。2×10mmマイクロカット採用で、カード細断、ホッチキス細断にも対応。キャスター付き。

A3・A4サイズ対応、2×8mmマイクロカット仕様の電動シュレッダー。
90分連続細断が可能で、一度にA3用紙12枚細断、A4用紙17枚細断できる。ゴミ袋対応、メンテナンスオイル付き。使用しなくなったカード類も細断でき、ホッチキスを留めたままでも細断することができる安心安全設計。A3対応。

60分連続使用が可能な放熱ファン内蔵クロスカット業務用シュレッダー。
ホッチキス対応、CD/DVD/カードの細断も可能。長時間＆大容量。ゴミ袋対応でオフィスにおすすめ。

A4用紙20枚を同時細断できる、クロスカット電動シュレッダー。
約40リットルの大容量ダストボックスで、750枚分の細断くずを収容可能。ゴミ袋セット可能。

いかがでしたでしょうか。業務用シュレッダーには、紙を置くだけで自動細断できるオートフィード機能が非常に便利です。特に大型のシュレッダーは高性能で、ダストボックスが大容量のため、使用頻度の高いオフィスに最適です。
また、重要書類が多い業務環境では、安全性の高いマイクロカットシュレッダーがおすすめです。
オフィスのセキュリティと効率を向上させるために、ぜひサンワダイレクトの業務用シュレッダーをご検討ください。