囲うだけで、簡易的なブースを作ることができます。 厚さ32mmのフェルトを採用しているため、
気になる反射音や周囲の音をしっかり吸音できます。
天井部には吸音シーリングがあり、 内部からの音の拡散を軽減します。
吸音とは?
吸音、防音、遮音の違い
音を防ぐ製品には「吸音」「防音」「遮音」といった記載がありますが、それぞれの呼び名ごとに違いがあります。
吸音は、音を吸収することで音の反射を防ぎ、室外への音の透過を防いだり、室内の音の反響を防ぎます。
防音は、外の音が室内に入ったり、室内の音が外に漏れたりするのを防ぎます。
遮音は防音をする一つの方法で、空気中に伝わる音を遮断し、外へ音が透過しないようにします。
吸音パネルの仕組み
パネル内に音が入り込むとパネルの素材と音の間に摩擦が発生し、音の力を弱めることで音を吸収しています。
パネルの吸音素材がフィルターとなって余計な反響を取り除き、それ以外の音だけが通過していくようになります。
パネルに用いる吸音素材や層の作り方によって、吸収できる音や性能は変化します。
各パネルの連結は面ファスナーを利用するので、工具を使わずに簡単に組立ができます。
パネルの隙間からケーブルやコードを通せるので、スッキリと配線ができます。