使用ソフトのバージョンアップで改善する場合があります。
「WorldCardV8」のソフト上部メニューより「ヘルプ」>「情報」よりバージョンを確認してください。
1. Ver8.5.8以下の場合、バージョンアップを行う
1-1. 既存名刺データのバックアップ
「WorldCardV8」起動し、メニューバーの「管理」→「エクスポート」→「Worldcardデータ交換ファイル(wcxf)」を選択してください。
出たウィンドウで「次へ」→「全ての名刺」を選択、さらに「次へ」→「参照」をクリックし、マイドキュメントやUSBメモリー等の保存させたい任意のフォルダを指定してください。
「ファイル名」を「今日の日付.wcf」にし、「保存」をクリックする。さらに「OK」をクリックし「エクスポート成功」と出れば名刺データのバックアップが完了します。
その後「OK」をクリックし画面を閉じる
1-2. 既存WorldcardVer8.*のアンインストール
デスクトップ上より「スタート(Windowsマーク)」→「Windowsシステムツール」→コントロールパネル→プログラムと機能を出してください。
WorldcardV8.5.*(既存バージョン)を右クリックしてアンインストールしてください。
1-3. WorldcardVer8.5.8のインストール
以下より、ダウンロードとインストールを行ってください。
ダウンロードクリックしてダウンロード完了後、Worldcardのインストーラーが起動します。後は画面の指示に従い、ソフトのインストールしてください。
2. Gmailの設定を確認する
2-1. GmailのWEBページを開く
2-2. Gmailの受信トレイを出したら、画面右上の歯車のアイコンの「設定」をクリックし、その中の「設定」を出してください。
2-3. 「アカウントとインポート」タブをクリックして出し、「その他のGoogleアカウントの設定」をクリックしてください。
2-4. 「ログインとセキュリティ」の下にある「googleへのログイン」をクリックしてください。
2-5. ページを下に送り、ページ一番右下にある「安全性の低いアプリの許可」で、「無効」になっているのを「有効」にしてください。
※ここが無効になっているとWorldcardでは「セットアップ失敗のためGoogleアカウントへのログインができません」と表示が出て設定できません。
2-6. Gmailの設定を閉じてください。
3. Worldcardの設定をする
3-1. Gmail設定の20分後ぐらいに、WorldcardV8を起動します。
3-2. メニューバーの「設定」をクリックし、「同期、エクスポート、インポート」をクリックします。
3-3. 「Gmail連絡先」が選ばれているのを確認し、「アカウントを設定」をクリックします。
3-4. アカウントを入れる画面が開き、「アカウント」欄にGmailアドレスのIDとパスワードを入力します。
3-5. IDとパスワードを入力するとGmailの別ウィンドウ画面で「Worldcardが次の許可をリクエストしています」と聞いてきいてくるので、「許可」をクリックします。
3-6. 「許可」がクリックされるとGmailの画面が閉じて、Worldcardの設定画面に戻ります。
3-7. IDとパスワード欄が入力されているのを確認し、「OK」をクリックします。
3-8. 「同期エクスポートインポート」ボタンをクリックし、「対象」を「Gmail連絡先」を選択肢、「次へ」をクリックします。
3-9. 「今回同期したらGmail連絡先の名刺画像をすべて更新します。多少時間をかかりますがしばらくお待ちになってください」の画面が出るので、「OK」をクリックします。
3-10. 画面の「同期」「閉じる」のボタンのうち、「同期」のボタンをクリックすると、連絡先同期が始まります。
3-11. 同期が完了すると、「同期」ボタンが「完了」ボタンに替わり、完了したら「完了」をクリックし一度画面を閉じてください。
3-12. 「全ての連絡先」の配下に「MYコンタクト(Gmail)」というグループが新規で増えて表示があるかどうかを確認します。
3-13. 「全ての連絡先」の名刺データからGmail同期させたい名刺を選択し「MYコンタクト(Gmail)」にコピーします。
3-14. すべての名刺をコピーしたい場合は「コントロール」+「A」キーを押せば、すべての名刺データが選択可能です。
3-15. コピーが完了後、再度同期ボタンをクリックして、Gmail同期を行います。
3-16. GmailのWEBページを開き、Gmailの受信トレイを出しGmailアドレスを開いて、名刺データが同期されているか確認します。