今回のお題は、「USB Type-Cコネクタって何だろう?」です。
USB Type-Cとは、新型形状のUSBコネクターのこと。
新型MacBookやNexus 5Xといったノートパソコン、スマートフォンなどの モバイル機器を中心に少しずつ搭載機種が増えており、 その名称を耳にしたことがあるかと思います。
どんな新機能があるのか、既存のUSBコネクターと何が違うのか、 気になりませんか?
USB Type-Cの特徴3つとお勧めアイテムをご紹介します。それではどうぞ。
USB Type-Cコネクターは、スマートフォン・タブレットを中心に幅広く使用されているUSB micro Bコネクターと同等サイズ。
上下の向きを気にせず挿しこめるリバーシブル構造が特徴です。
パソコンに搭載されているtype Aコネクターと、 モバイル機器向けのmicroUSBコネクターを置き換えて、 外付けHDDなどの周辺機器にも搭載されると見込まれています。
type Cコネクターは使い勝手が改善されただけでなく、 映像転送・データ通信・電力供給を1本で行えるのです。
慣れた人ならなんてことのない、パソコンと周辺機器の接続。
例えば、映像を外部モニターに写すためにはHDMIケーブルを使って、 キーボードや外付けHDDなど周辺機器の接続にはUSBケーブルを使う。 そのように複数の規格のケーブルを併用しています。
機器に詳しくない人にとって難しい接続作業も、USB Type-Cならカンタン!
データ転送に加えて、「Alternate Mode」という仕組みによって、 あらゆる映像信号も流せるため、映像出力もデータ転送も、 必要なケーブルは1種類だけになります。
USB Type-Cコネクターを搭載する機器が普及すれば、 何種類ものケーブルを用意する必要が無くなり、 誰にでもわかりやすくなるでしょう。
USBには、コネクターの形状の違いとは別に、 USB2.0やUSB3.0といった規格による「通信速度の違い」があります。
USB3.1に対応するType Cコネクターなら、 USB3.0に比べて約2倍となる10Gbpsの転送速度を実現。
ただし、USB3.1でも、USB3.0(5Gbps)と同等の【Gen1】と、 それよりも2倍高速な【Gen2】の2種類があり、最高速度が異なります。
USB3.1対応製品を選ぶ際は対応速度を要チェックです。
従来の規格では5V/500mAまたは900mAhだった給電能力が、 Type Cでは強化されました。
電圧を上げることで高出力する「USB Power Delivery」規格に対応する 製品であれば、USBポートから20V/5A(100W)まで給電できるのです。
既に新型MacBookやChromeBook Pixelが実現しているように、 ノートパソコンからACアダプター用の端子が不要になったり、 液晶ディスプレイや外付けHDDなどあらゆる周辺機器をUSBケーブルだけで 駆動できたりと、より便利になる機能です。
将来的には、USB Type-Cだけあれば全ての機器を使えるかもしれませんが、 まだまだ従来のUSBコネクターも必要なのが現状です。 そこで、便利なアイテムをご紹介します。
いかがでしたでしょうか。
今回は「USB-Type Cコネクター」についてのご紹介でした。 「type 〜」というと昔のVAIOを思い出してしまいますね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。それでは、また次回お会いしましょう!
WAKO
オフィスにて、足元が寒いと思っているようであれば、ぜひ使ってみてもらいたいアイ
tedy
インパネ・サイドのドリンクホルダーに落ち着きました。電源も確保できたので、夏は
ユウジャン…
個人的にはゲームでも使えるキーボードモードがたまらんw私はコントローラーでゲー
mizupaca
ケーブルだらしないの好きじゃなくてこれはホントにこういうの欲しかった〜って感動
bayashik…
外に2台と目の行き届きにくい子ども部屋と寝室にもつけて見守りカメラとしてとても
haru24…
差込口も正面と側面の2箇所あるので、プラグ同士が干渉せずに効率よく差せるのも◎
WAKO
ふっくらとしたクッションが温かさを逃がしませんので…。つま先周辺をかなり温かい
ひで
比較的手を出しやすいリーズナブルな価格ながらも、機能、安定性、そして、幅広いシ