冬はスマホのバッテリーの減りが早くなる！？

外出前にスマートフォンを満充電したのに、寒い屋外で使ったらあっという間に残り60%以下。
冬になるとスマートフォンのバッテリーの減りが早く感じることはありませんか？

その原因と対策、おすすめグッズをご紹介します。

リチウムイオンバッテリーの特性上、温度が低いと放電効率が悪くなり、通常よりもバッテリー残量の減りが早くなります。
例えば、iPhoneのメーカーであるAppleは「0℃から35℃の環境下で最も良く動作します」としています。

参考：バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす ≫

モバイルバッテリーもスマートフォンと同じくリチウムイオンバッテリーを内蔵している機器ですが、弊社ではモバイルバッテリーが充分な性能を発揮するために5℃から30℃の環境での使用を推奨しています。

寒い場所でバッテリーの消費を抑えるにはスマートフォンをバッグやポケットに入れて適温に保つようにしましょう。
画面の明るさ（輝度）を下げて消費電力を抑えることもバッテリー駆動時間を伸ばすうえで効果的です。

冬は暖房器具の近くにスマートフォンを置かないように注意が必要です。スマートフォンが高温になるとバッテリーにダメージが及び、駆動時間が短くなってしまう恐れがあります。
そのため、スマートフォンを使ったり充電したりするときにストーブのそばやホットカーペットの上に置かないように気を付けましょう。

寒い時期にスマートフォンを使う際は、モバイルバッテリーを備えましょう。外出先でバッテリー残量が少なくなったときも、その場で充電できて安心です。

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