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【2024年版】WEBカメラの選び方

2020年12月4日
WEBカメラの選び方
WEBカメラの選び方
WEBカメラの選び方

テレワークの普及により、急速に需要が高まったWEBカメラ。WEB会議用に突然必要になったけど、何を選べばいいのか分からない・・・という方も多いのではないでしょうか。また、インターネット配信用にもよく利用されています。
このページでは、WEBカメラの選び方やおすすめ商品を初心者の方にも分かりやすいように説明いたします。

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1. WEBカメラの選び方のポイント

SkypeやZOOMでのテレビ通話、WEB会議や、インターネットでの撮影、配信などネットワークを介して使うことが多いWEBカメラ。ポイントは【画質が良い=良いWEBカメラではない】ということです。

もちろん画質が良い方がキレイに映すことができますが、通信相手のスペックが低いと高画質を発揮できず意味がなくなってしまったり、高画質な映像はデータ量が多いのでネット回線に負担をかけてしまったりします。

ある程度相手の顔の表情が分かる程度の画質が必要な場面や、しっかりと文字が読める程度までの画質が必要な場面など、そのときの状況に合わせてWEBカメラを選びましょう。

WEBカメラの選び方のポイント

1.最適な画素数を選ぶ

既に一般に認知されている「画素数」。画像の細かさのことで、画素数が高いほどキレイに表示されます。
ただし、その分ネットワークに送るデータ量が多くなるため、ネット回線に負担をかけてしまいます。
また相手側のネット回線や、PCのスペックなどにも影響があり、高ければとにかく良いというわけでもないのがポイントです。

画素数と用途の目安

100万画素以上・・・テレビ電話、WEB会議など表情が伝わる程度の場合にオススメ

200万画素以上・・・100万画素よりくっきりと表情などを伝えたい場合にオススメ

500万画素以上・・・文字や細かい物などを表示したい場合にオススメ

2.最適なフレームレートを選ぶ

映像の滑らかさを表示するのが「フレームレート」。1秒間に何フレーム表示できるかを示す数値で、動画においてポイントとなる機能です。動きを滑らかに表示したい場合はフレームレートが高いWEBカメラを選ぶ必要がありますが、こちらも画素数と同じくネット回線や通信相手のスペックに影響して映像の滑らかさが変動します。

フレームレートと用途の目安

15fps・・・テレビ電話、WEB会議など表情が伝わる程度でよい場合にオススメ

30fps・・・インターネット配信など映像の内容を細かく伝えたい場合にオススメ

3.フォーカスで選ぶ

焦点(ピント)を被写体に合わせるのがフォーカスです。ピントが合わないと、ピンボケした画像、映像になってしまうので、フォーカスは大変重要な機能です。
フォーカスもいくつか種類があり、自動(オート)、固定、手動などがあります。

フォーカスと用途の目安

自動(オート)フォーカス・・・自動的に被写体にピントを合わせてくれるのでWEBカメラにおいては最もオススメ

固定フォーカス・・・指定の位置でピントを合わせ、短時間でフォーカスできるので同じようなものを連続で映すのにオススメ

手動フォーカス・・・自動(オート)フォーカスで思うようにピントが合わせられない場合にオススメ

4.最適な画角で選ぶ

WEBカメラによって、撮影できる画角が異なります。画角が広いとより広い範囲を映すことができるので、用途によって最適な画角のWEBカメラを選ぶことが重要です。

画角と用途の目安

約60度前後・・・個人(1人)で使うのにオススメ

約100度前後・・・複数人でのWEB会議などでオススメ

約150度前後・・・大人数のWEB会議などでオススメ

5.その他の機能で選ぶ

WEBカメラは当然WEBでカメラ機能が使えれば良いのですが、それ以外にも便利な機能がいくつかあります。
欲しい画素数、フレームレートに加えてこういった付属機能も選ぶとより使いやすくなります。

主な付属機能

ドライバ不要・・・WEBカメラを繋げるだけですぐ使える機能。最近多いですが設定不要は便利です。

マイク内蔵・・・マイクを内蔵しており、マイクを別途用意する必要がありません。

スタンド機能・・・ディスプレイの上やスタンドなどWEBカメラの取り付けができる機能です。三脚に取り付けできるWEBカメラもあります。

スピーカー内蔵・・・スピーカーの機能も付属したタイプです。スピーカーを用意する必要がないので大変便利です。

6.おまけ:イメージセンサで選ぶ

WEBカメラのスペックにある「CMOS」「CCD」などは「イメージセンサ」と呼ばれるデバイスです。画像を撮影するための撮影素子に使われるもので、イメージセンサの種類により映りや価格が異なります。

イメージセンサの種類

CMOS(シーモス)・・・高解像度のものを作りやすく、消費電力も少ないというメリットがあります。さらに技術の向上により、安価で高画質なものを大量生産できるようになり、最近ではデジタル一眼レフカメラにも採用されています。

CCD(シーシーディー)・・・CMOSと比べ光の感度が高く暗い場所でもキレイに映り、ノイズが乗りにくいというメリットがあります。また、色が鮮明に映り画質にこだわりのある方にお勧めです。

2. おすすめWEBカメラ

人気のおすすめのWEBカメラを紹介いたします。迷ったら以下のような商品を参考に選んで下さい。

400-CAM086の画像
WEBカメラ(WEBカメラ・画角60度・狭角・フルHD1080P・200万画素・マイクなし・三脚対応)
¥
カメラだけに機能を絞ったシンプルなWEBカメラ。マイクなしで、パソコンに繋ぐだけの簡単接続。手軽にフルHD、200万画素の高画質が実現できます。
CMS-V50BKの画像
会議用WEBカメラ 3倍ズーム機能搭載 210万画素 リモコン付 WEB会議 高画質 Zoom Microsoft Teams Skype
¥
フルHD対応の高解像度WEBカメラ。画角も84度と広く、付属のリモコンで上下左右カメラの方向が変えられます。3倍ズーム対応で、多人数の会議でも使いやすいです。
400-CAM084の画像
360°WEBカメラ(画角360°・広角・フルHD・200万画素・マイク搭載)
¥
画角360°対応のWEBカメラ。画角や表示のレイアウトを6パターンから選べるので、もう画角を気にする必要はありません。ノイズ軽減機能搭載でクリアな音声で会話ができます。
400-CAM102の画像
ワイヤレスWEBカメラ(ワイヤレス・画角92°・広角・フルHD・200万画素・マイク搭載)
¥
ワイヤレス接続が可能なWEBカメラ。線を気にする必要が無く、画角が92°と広角だから、どこでも設置が可能です。

3. WEBカメラ関連の特集

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