Mini DisplayPortから2台のモニタやプロジェクターに出力できる、ディスプレイ分配器です。
※音声出力には対応していません。
※接続ケーブルは付属していません。別途ご用意ください。
DisplayPortは、PC向けの映像出力インターフェースで、DVIの後継の規格として、パソコン関連のインターフェースに関する規格標準化団体、VESA(Video Electronics Standards Association)によって策定されました。
HDMIと同様、1本のケーブルから映像信号をデジタル出力でき、DVIの対応解像度が2560×1600ドット(デュアルリンク時)に対し、Display-Portは4K(3840×2160ドット)など、高い解像度での出力に対応しています。また、最大15メートルという信号の長距離伝送が可能です。
コネクタはDVIに比べコンパクトで、HDMIによく似た形状ですが、上部に2つのフックがあり、引っかかりなどによる不意な脱落が起きにくいようになっています。
さらに小型コネクタのMini DisplayPortは、Microsoft SurfaceシリーズやApple MacBook等のThunderboltに採用されています。
DisplayPort 1.2以降で採用されている、MST(Multi Stream Transport)、SST(Single Stream Transport)
仕様により、複製モードだけでなく、拡張モードでの使用が可能。PC作業の効率が格段にアップします。
※ご使用のパソコンがDP1.1のみ対応の場合はMSTモードでの出力はできません。
※MSTモードで出力する際は最大解像度が4K2K@30Hzまでとなります。
※全ての解像度はグラフィックスボード、ディスプレイがサポートする範囲に限ります。
※2台のディスプレイはできるだけ同じ解像度の製品をご使用ください。
解像度の異なるディスプレイの場合、正常に分配出力できないことがあります。
※DP1.1環境の場合はフルHD・1080Pまでしか対応しません。
※DP1.2a以上の環境時のみ、4K2K@30Hzでの分配出力ができます。
※全ての解像度はグラフィックスボード、ディスプレイがサポートする範囲に限ります。
※MacBook Pro 2016、MacBook 12-inch,2016/2015(USB Type-C搭載モデル)には、対応しておりません。(変換アダプタを経由しても接続できません)
※Mini DisplayPortを標準搭載するMacBookではSSTモードでの使用のみ可能です。
4K・2K(3840×2160)/30Hz解像度に対応し、高精細な映像を出力できます。
ACアダプタ付きで、安定した動作が可能です。
外部の衝撃から本体を守り、周りを傷つけることも防ぎます。