パソコン自動切替器（8：1） SW-KVM8HG

●1組のコンソール（キーボード・ディスプレイ・マウス）で複数台のパソコンを切り替えて操作できます。
●高性能ディスプレイの画質を最大限に使用できる超高解像度1920×1440ドットまでの解像度に対応しています。
●Windows OSはもちろんのことサーバー環境などで多用されているLinux系OSにも対応しており、Windows OSとLinux OSの混在環境でも切替え可能です。
●一定時間間隔で自動的にポートを切り替えるオートスキャンモードを搭載しており、パソコン動作状況の確認などに最適です。
●ホットプラグに対応しているのでパソコンの追加・削除時に切替器の電源を切る必要がなくメンテナンスが簡単です。
●ファームウェアアップデートポートを搭載しているので本製品の機能を常に最新の状態でシステム管理することができます。
●キーボード・ディスプレイ・マウスの信号を1つにまとめたオールインワンコネクタを採用しており、接続も簡単で見た目もすっきりできます。
●19インチサーバーラックに取付け可能です。（1Uサイズ取付け用金具が付属しています）
●使用するユーザーレベルで、操作できるOSD画面を制限したり、コンソールから全てのパソコンを同時にシャットダウンさせるブロードキャスト機能、2レベルパスワードセキュリティ機能などシステム管理に便利な多機能OSDを搭載しています。


●OSDとはオン・スクリーン・ディスプレイの略でディスプレイ上に出る操作パネルを指します。
一般的なディスプレイにも内蔵されている機能で画面の位置やコントラストなどを操作するときに利用する画面と同じものです。サンワプライ製のOSD搭載切替器は切替器本体を操作するOSDがディスプレイ上に表示されます。ドライバのインストールなどは一切必要なく、切替器を接続するだけで使用できます。
●多機能OSDの主な機能について
<複数パスワードの設定>
アドミニストレーター1人およびユーザー4人のパスワードが設定できます。
<ポートごとにユーザーのアクセス権限を設定>
各ポートごとにユーザーが「フルアクセス」、「見るのみ」、「何も見えない」といった　アクセス制限をかけることができます。
<ブロードキャスト機能>
接続中のパソコンの一斉シャットダウンなど複数のパソコンを一括操作することができます。
<接続されたパソコンのリスト化>
接続されているパソコンを全てリスト化したり電源の入っているパソコンのみをリスト化したりできます。またリストから目的のパソコンに切り替えを行ったりすることもできます。
<ネームエディット機能>
接続されたパソコンに名前を登録することができます。
<オートスキャン機能>
接続された全パソコン、または任意のパソコンのみを抽出し自動で切り替えることができるので、サーバー管理時のエラー発見に有効です。
<ファームウェアのアップグレード>
切替器のファームウェアを常に最新の状態に保つことができます。

■対応パソコン：DOS/Vデスクトップパソコン
※PS/2マウスコネクタ・PS/2キーボードコネクタ、HD（3WAY）15pinディスプレイコネクタを持つ機種。
※ノートパソコンには対応しておりません。
■対応キーボード：PS/2キーボード（ミニDIN6pinコネクタ）
■対応マウス：PS/2マウス（ミニDIN6pinコネクタ）
■対応ディスプレイ：マルチスキャンディスプレイ
※HD（3WAY）15pinのコネクタを持つ機種。
※解像度1920×1440ドットまで表示可能です。
※DDC、DDC2B、DDC2ABに対応しています。
■対応OS：
Windows 7・Windows Vista、Windows Server 2003/2008、Windows XP（Home Edition/Professional）・2000（Professional/Server/Advanced Server）・Me・98SE・NT4.0（Workstation/Server）、Linux（Red Hat Linux8.0/9.0、Turbo Linux10.0動作確認）
※カーネルのバージョン・ディストリビューションの仕様により使用できない場合があります。
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