エアダスター（エコタイプ・300ml） CD-HDS3E

●どんな角度でスプレーしても液が出ない新構造で液化ガスによる機器の故障や凍傷の心配がありません。
●全方向ノズルは、360度角度調節ができます。
●保管時はノズルを下げて折りたたむことができます。
●HFC152a100％なので、従来のミックスガスのような強いにおいはありません。
●地球温暖化係数が従来のエアダスター（HFC134a）の約1/10で、非常に小さい数値です。
●オゾン層を破壊することはありません。
＜HFC152aガスとは？＞
HFC152aは環境に最も配慮したガスです。オゾン破壊係数はもちろんゼロで、近年問題になっています地球温暖化、その影響係数である温暖化係数が従来のHFC134aの約10分の1でフロン・代替フロンの中では非常に小さな数値です。また、VOC（揮発性有機化合物）規則の対象外でアメリカでは積極的に使用を推奨しています。
＜使用に際してのご注意＞
※開封後、使い始めは逆さでの使用の際に、液化ガスが噴出する場合があります。
※垂直に立てた状態で保管してください。
缶を逆さまにしたり、横向きにした状態で長時間保管すると使用時に液化ガスが噴出することがあります。
※缶を上下に振って使用しないでください。
液化ガスが噴射し、空気中のガス濃度が高まり火気に引火しやすくなります。また、プラスチック樹脂を変質させたり、機器の破損の原因になります。
※引火性が大きいため火気に十分注意して、火気のあるところでは絶対に使用しないでください。
※絶対に機器内部や高温になる部分へは使用しないでください。
特に「シュレッダー」など気密性が高い機器は、内部にガスが溜まりやすく、電源スイッチや静電気などによるスパーク（火花）により、引火し爆発する恐れがあります。
また、高温になる部分へ使用した場合、滞留したガスや液化ガスに引火し爆発する恐れがあります。
※ストーブ、ファンヒーターの近くや高温を発する所の近くでは、引火したり、有毒ガスが発生する恐れがありますので絶対に使用しないでください。
※絶対にストーブ、ファンヒーター、こたつ、ホットカーペット、直射日光のあたる室内、車内など高温になる所に置かないでください。また、暖めたりしないでください。
高温になり、破裂の恐れがあります。
※密閉された場所で使用しないでください。
窓を開けたり、換気扇を回し、十分に通気してください。
※噴霧したガスは空気より重いため、滞留しやすいので連続的に大量に使用せず、時間をおいてご使用ください。
※滞留したガスや液化ガスに火気（静電気等による火花を含む）を近づけると引火する恐れがありますので十分注意してください。
※OA機器等にご使用の際は、必ず電源を切ってから使用してください。また、機器内部にガスが溜まった場合は溜まったガスを完全に放出してから電源を入れてください。
※幼児には使用させないでください。
また、幼児のいたずら等に使われないよう、幼児の手の届かない所に保管してください。
※吸引すると害がありますので、閉め切った場所で大量に使用しないでください。
※交感神経系の薬剤服用者は使用しないでください。
※人体に向けて使用しないでください。
凍傷の恐れがありますので、皮膚にかからないようにご使用ください。
※誤って目に入ったり、皮膚に付着した場合は、ただちに清浄な流水で15分以上洗浄し、異常があれば医師の診断を受けてください。
※錆の発生しやすい水周り付近・湿気の多い所は、破裂の原因となりますので置かないでください。
※廃棄の際は、火気のない屋外で噴射音が完全に消えるまでボタンを押してガスを抜いてください。
ガスが抜けにくい構造ですので、この作業を時間をおいて何回か繰り返し、噴射音がなくなってから各自治体の指示に従い廃棄してください。
※クリーニング用途以外には、使用しないでください。
その他の使用によって起きた事には、一切の責任を負いかねます。
＜火気と高温にご注意＞
可燃性高圧ガスを使用した可燃性の製品であり、危険なため
下記の注意を守ってください。
（1）炎や火気の近くで使用しないでください。
（2）火気を使用している室内で大量に使用しないでください。
（3）高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど、温度が40度以上となる所に置かないでください。
（4）火の中に入れないでください。
（5）使い切って捨ててください。