ロードバー付きのコネクタだと、ロードバーがあることでより戻しが大きくなってしまいますが、
透過式だと芯線をコネクタ内いっぱいまで押し込むことができ、より戻しによるノイズの影響を軽減できます。
ロードバー付きのコネクタだと、ロードバーに芯線を通す精密な作業工程が増えるため、
多くのLANケーブルを作成する際は、コネクタに直接通すだけの透過式が簡単です。
従来は、コネクタからはみ出た芯線を切ってから、かしめる必要がありましたが、
本製品はかしめると同時に芯線も切断するため、工程が減り作業時間を時短できます。