データセンターなどにおいて10GBASE-Sの長距離通信(最長300m)を行う場合に最適なケーブルです。
光ファイバ心線などを束ねて、屋内外での使用に耐える構造にしたものが光ファイバケーブルです。
電気信号ではなく半導体レーザーやLED等の光によって通信します。
光ファイバケーブルは、電気信号を流して通信するメタルケーブルと比べて
ノイズが少なく、数十kmから数百kmの長距離を安定して通信することが可能です。
学校や施設内において壁内にネットワークケーブルを設けている環境では
1000BASE・SX/LX(最長550m)、10GBAS-S(最長300m)の光ファイバケーブルが有効にお使いいただけます。
ケーブルのデータ干渉を受けやすい状況においては光ファイバケーブルでの敷設をお勧めします。
工場内などモーターをお使いの環境では電磁系の障害を受けやすいので、光ファイバケーブルを敷設することで、障害を回避することができます。
各製品にそれぞれシリアルナンバーがついているので、万一問題が発生した場合でも早期原因究明が可能です。
万一の火災時も考慮した低煙性ケーブルを採用しています。