リクライニングは無段階で角度調整可能なので、お好みの角度に固定することができます。
レーシングカーに使用されるバケットシート形状を採用。背もたれ、座面の両側面がせり上がった形状で、しっかり体を支えます。
レーシングカーなどのコックピットに設けたシートのことです。操作性と安全性のため、体がすっぽりハマる固定力の高い構造をしており、それを改良したのがこのチェアです。背もたれと座面に高低差をつけることで、太腿・腰・背中・肩などを包み込み、安定性を高めています。
座面前面はたっぷり約9.5cmの厚み、逆に座面中央部は厚みを抑えています。
時間座っても骨盤などに負担がかかりにくい工夫がされています。
モールドウレタンは、金型にウレタンを注入し、短時間で発泡・成型させる製造方法で作られたクッションです。またウレタンの密度が高く、ムラができないため、型崩れしにくく耐久性に優れています。
一般的なソファには20〜30kg/m3程度の密度のウレタンが使用されることが多く、それより密度が高いものは「高密度ウレタン」と呼ばれます。密度が低いほど柔らかく、高いほど硬いウレタンとなります。また、この密度はウレタンの硬さだけでなく耐久性にも大きく関係しています。密度が高いほど耐久性が高く、ヘタリにくくなるという性質を持っています。またウレタンの密度が高くなると、その分価格も高くなります。
※ウレタン密度は、弊社でのテスト値になります。
モールドウレタンは、複雑なデザインの製品でも再現性が高いので、座面をよりお尻にフィットした形に形成しています。また太ももや膝裏の当たる座前まで、丸く形成できるので、チェアのフレームを感じさせません。
チップウレタンとスラブウレタンを重ねて厚みを変えることでクッションの柔らかさを調整。耐久性・座り心地はモールドウレタンに劣ります。
耐荷重は100kg。リクライニングを倒しても、安心して体を預けられます。
約幅35cm×奥行き21.5cm×厚み10cmの収納式オットマン付き。必要な時だけ引き出して使える、足が疲れた時の強い味方です。
約幅23cm×高さ25cm×奥行8cmの大型のヘッドレストが頭部を優しく支えます。
一般的なチェアより大きいサイズなので、頭部全体をしっかり支えることができます。
リクライニング時に肘掛けも連動し動くので無理のない自然な姿勢を保つことができます。