人間工学の粋を極めたスイングチェアは、8年もの
歳月をかけて開発されました。
座面と背面が非連動的に動くことで身体への負担を
減らす新しい発想のエルゴノミクスチェア。
生体運動学をもとに、座面と背面を最適な位置へと
導きます。
座面と背面を切り離すことにより、
肘掛け部分を軸にそれぞれが独立した
動きをとることが可能となります。
どんな姿勢でも身体に最も負担のかからないよう、
座面と背面がそれぞれ独立し、大きく動作します。
例えば背伸びをする場合など、座面は骨盤とともに
傾斜角度を変え、背面は背中にフィットしたまま
後ろに倒れ身体を支えます。
デスクワークは「座る」ことを意味します。
長時間のデスクワークによる疲労度はどれだ
け正しい姿勢を取り続けることができるかに
左右されます。
スイングチェアは、大腿部と上半身の角度が
適切になるよう背面の位置を調節でき、腕を
デスクへ水平に置けるよう肘掛けの高さ・角
度調節が自由に。また、大腿部に負担をかけ
ないよう座面は体重を分散させる構造をとっ
ています。これが、スイングチェアで実現す
る理想の座り方です。
背面・座面やアームレストなど様々な部分を細かく
設定することができます。
座る人の体型などに応じてチェアを調整することで、
理想的な姿勢を保つことができます。
おしりと膝の高さを平行に
することで、足裏を床に
ぴったりつけます。
可動範囲:上下約9cm
腰の高さに合わせて、
ランバーサポートを腰の
くぼみにしっかりとあてます。
可動範囲:上下約40cm
上半身と大腿部を適切な
角度に調節します。
可動範囲:奥行き約40cm
アームレストは回転式で、作業内容に合わせて
肘を載せやすい位置へと回転できます。
八の字型にすれば腕を載せたまま、キーボード
入力も可能です。
可動範囲:約35°(5段階調整)
デスクの高さ、体型に応じて
高さを変更できます。
上下可動:約70cm(5段階調整)
座面は大腿部のカーブに沿った成形が
なされ、クッションも固すぎず、柔ら
かすぎないよう配慮しています。
アームレストにもクッションを入れ、
肘を サポートします。
ボリュームがありながら、固すぎず柔らか
すぎないクッションです。
固めのクッションの付いたアームレストが
肘をサポートします。