サンワダイレクト 手作り広場

あまった布でくるみボタンを作るキットは、手芸洋品店などに行くと、よく見かけます。
手芸好きな方なら、もしかしたらくるみボタンを作ったことがあるかもしれませんね。
お子さんの持ち物やアクセサリーにぴったりなくるみボタンに
「名前を入れたいな〜」「好きなキャラクターを入れてあげたいな〜」
と思ったら、この『インクジェット手作りボタンキット』がオススメです☆

インクジェットプリンタで印刷ができるコットン布シートがついているので、好きな模様やイラスト、お名前を入れて、思うままにデザインすることができちゃいます。
ボタンのサイズも、27ミリと22ミリから選べ、コットン布シートとボタンパーツのみのセットもお買い求めいただけます。

一度作ったら、お子さんもお母さんも楽しくてハマってしまう？！くるみボタンをぜひ作ってみてくださいね♪

手作りくるみボタンを作ってみよう！

今回使用したキットはこれ！↓

▼ インクジェット手作りボタンキット一覧はこちら ▼

１．キットの中身を確認

（写真右上から）
・コットン布シート：２シート
・ボタンパーツ小：５個分
・ボタンパーツ大：３個分
・大・小 打ち具：各１セット
・説明書

２．ボタンのデザインをする

ボタンのデザインを作ります。

オリジナルのイラストを使いたい！という方は、
「ペーパーミュージアム」から、枠のみのテンプレートをダウンロードすると、
レイアウトがわかりやすくて便利です。

デザインする上で、ご注意いただきたいことが一つ。
白地のボタンを作成する場合、
印刷後にはさみで切る際にボタンとシートの境目がわからなくなってしまうので、
テンプレートの実線の枠に合わせて、線を入れてデザインしてくださいね。

３．印刷

印刷設定をお好みで変更します。
コットン布シートをプリンタにセットし、印刷スタート！
（印刷面を間違えないようにご注意を！）

印刷面はこんなかんじ。
キレイにプリントできています♪

４．コットン布シートを切り取り、フィルムをはがす

インクが乾いたら、ボタンの外枠に沿ってはさみでカットし、
シート裏面のフィルムをはがしておきます。

５．シートにアイロンをかける

アイロンをかけなくても使えますが、
インクを落ちにくくするためにアイロンをかけます。
ボタンを水洗いする場合は、ぜひアイロンをかけておきましょう。

アイロンを最高温度に設定し、
上から普通紙をあてて、しっかりかけてくださいね。

６．打ち具を使ってボタンを作る

いよいよボタンを作っていきます。

ここで重要なのは、「中心を合わせること」。

ボタンホルダーの上にシートを乗せる時も、
その上から上ボタンを乗せる時も、
中心が合っていないと、うまく押し込めなかったり
絵柄がズレてしまいます。
ちょっと難しいですが、光に透かしながらセットしていくと
比較的うまくいきますよ。

まずは一つ、やってみましょう。

(1)ボタンホルダーの上にシートを乗せ、

(2)上ボタンを乗せる。

(3)押し棒を使ってホルダーに押し込む。

(4)はみ出た布を上ボタンの中におさめたら、

(5)下ボタンを乗せて、

(6)押し棒で「グッ」と押し込む！
　（「グッ」という音と感触がします）

(7)ボタンホルダーの底を指で押して外したらできあがり！

うーん、ちょっとズレてしまいました(^^;)

下ボタンを押し込んでしまうと、はずす事はできなくなってしまうので、
(3)の時点でホルダーの裏から確認して（うっすらとしか見えませんが･･･）
ズレてるな〜と思ったら、もう一度やりなしましょう。
あまり何度もやり直しをすると、
端の部分のプリントがこすれてはげてしまう恐れがあるので、
くれぐれも注意しながら作業してくださいね。

とってもカワイイ、オリジナルのくるみボタン、
ぜひ作ってみてくださいねー☆