かぶと飾りを作ってみよう!
端午の節句に、立派なかぶと飾りのペーパークラフトを作ってみましょう☆
5月5日は端午の節句ですね。
この日に鎧や兜を飾るのは、鎧兜には「体を護るもの」として、男の子を病気や事故から護ってくれるように願いが込められているからだそうです。
そんなお話をお子さんとしながら、ペーパークラフトの兜かざりをぜひ一緒に作ってみてください。
▼ かぶと飾り 展開図と説明書のダウンロードページはこちら ▼
ペーパークラフトを作るのに必要な道具を用意しましょう。
- ●カッターナイフ、はさみ
- ●定規
- ●カッティングマット
- ●接着剤
- ●セロハンテープ
- ●空のティッシュ箱(飾り壇のベースになります)
詳しくはこちら↓
▼ ペーパークラフトを作る際の心得 ▼
【今回使った用紙】
一番厚い両面つやなしの用紙(A4サイズ) JP-ERV1A4】
1.ダウンロードした展開図を印刷します
全部で7枚の大作です!
でも意外と細かいパーツは少ないので安心です(^^)♪
2.インクが十分乾いたら、切り取り線に沿ってカットします
7枚目の兜はち、くわがた、つばは、それぞれお好きなものを選んでカットしてください。
1〜6枚目をもう1枚ずつ印刷すると、もう1組の兜かざりが作れます。
3.飾り壇・屏風を組み立てます
飾り壇のパーツに折り目を入れて、空のティッシュ箱に貼り付けます。
最近のティッシュ箱は厚さがコンパクトになっているので、横と前正面の紙があまったら、下へ巻き込んじゃいましょう。
屏風も折り目をつけ、端の部分をのり付けしたら、飾り壇の後ろに貼り付けます。
4.刀・弓矢を組み立てます
真ん中の折り線で山折りにして、貼りあわせます。
それぞれ組み立てたら、飾り壇に貼り付けます。
※ご注意※
展開図には、刀と弓の台座に切り込み線が入っていません!
そのままだと山折りにすることができないので、図のように切込みを入れてください。
(展開図は後日修正します)
5.おひつを組み立てます
おひつのふたと本体をそれぞれ組み立てて、貼りあわせます。
張り合わせたら、飾り壇の上に置きましょう。
6.兜台を組み立てます
折り線でそれぞれ折り目を入れて、組み立てます。
組み立てたら、おひつの上に置きましょう。
7.兜を組み立てます
まず兜はちを組み立てましょう。
折り線ですべて山折りにし、説明書の通りにのり付けします。
次にこしろを組み立てます。
吹返の部分を山折りにし、貼りあわせます。
のりが乾いたら、太めのペンなどを使って外向きに丸みをつけておきます。
兜はちとこしろを組み立てます。
こしろののりしろと兜はちを合わせ、のり付けします。
お好きなつば、くわがた、飾りひもをそれぞれ貼り付け、兜の完成です☆
8.兜を兜台にのせて完成!!
う〜ん なかなか立派な兜かざりができましたよ!
ティッシュ箱サイズなので、どこにでも置けますね♪
玄関やお子さんの学習机などに置いて、健やかな成長をお祝いしましょう!\(^-^)/
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テンプレート・素材を活用しよう!
サンワサプライが運営する『ペーパーミュージアム』には、手作りキットやペーパークラフトで使えるデザインテンプレートが豊富に揃っています。
登録不要で誰でも自由にダウンロードして使えるので、デザインに迷ったら、是非活用してみてくださいね♪
ママ1年生 | 2008/09/25 20:00
今年、初節句を迎えた息子の為に、祖父母からは兜をプレゼントするとの申し出がありましたが、手狭な家に住み転勤族の私達には喜び切れない複雑な思いのまま断ることにしました。
でも、初節句なのになんの飾りもしてあげられないのは可哀想で色々調べていた時、こちらの兜を見つけせっせと作製しました。
出来上がりは大満足のものでした!!実物をみても本当によく出来てる!と目にした誰もが感心してくれる程で、写真に撮ればだませちゃうくらいでした。
今は天袋に大事にしまってあります♪