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プラグとケーブルの接続部分を自動ハンダ付け加工
従来のかしめ加工は一切使用せず、先端のプラグとケーブルの接続部分にすべて自動ハンダ付け加工を行っているLANケーブルです。
これによりプラグ根元部分の「曲げ・引張」での接触抵抗の変動は極端に低減。引張による破断強度は大幅に増大しています。 -
可動部分のある機器に適したケーブル
ハンダ加工により接続部分が合金化されるため、抵抗値の安定性の向上・耐振動性能の向上・耐引張強度の強化・耐経年変化の向上が実現しました。
また、PoEにも対応しているので、可動部分のあるPoE機器やPoEスイッチなどに適しています。 -
電波干渉を防ぐ十字介在
ケーブル内には十字介在が入っており、信号線同士の電磁波干渉を防ぎ、電気特性の大幅安定を実現します。 -
様々な環境に対応
PoE伝送に対応するため、24AWG単線導体を使用。対応温度は-20~80℃で、火災の延焼原因になりにくい難燃素材を使用しています。 -
信頼性の高いトリプル検査済み
信頼性を高めるためのトリプル検査(導通検査、フルーク性能試験、4端子法低抵抗測定)を全数行っています。
※プラグの構造上、ハンダ付けのため伝送特性の一部(FLUKE NEXT)に従来数値を満たさない場合がありますが、実際の通信特性においての劣化は確認しておりません。 -
伝送領域が広く安心なカテゴリ6Aに対応
伝送速度は10Gbps、伝送帯域はカテゴリ5eの5.0倍、カテゴリ6の2倍の500MHzをサポート。帯域が広いほど高速伝送が可能になり、データエラー防止効果があります。 -
弾力性に優れた爪折れ防止カバー
プラグのツメ(ラッチ)が折れるのを防ぐツメ折れ防止カバー付きです。