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クランプ式フックでしっかり固定!机や棚に自由自在に収納を♪
2022年11月1日
こんにちは、スタッフの安田です。
先月までの厳しい残暑から一転、ひんやりとした秋の気配を感じる日が増え、過ごしやすい季節になってきましたね。
この時期、気持ちのよいお天気の日も多いですが、その反面、突然の天候悪化により自然災害が発生しやすいシーズンでもあります。弊社でも、西日本豪雨が発生した後に社員全員に防災バッグとヘルメットが配られ、有事の際すぐに持って外に出られるよう、常に全員自席で管理しています。
ただ、机の下のスペースには限りがあり、自分の荷物だけでキャパオーバーなんて方も。
個人的には床に直置きすることに少し抵抗があり、今まで某100円ショップのプラスチック製のフックで机の下に宙吊りにしていたのですが、ちょっとした振動でフックが取れてしまうことも多く、ひそかに頭を悩ませ続けること数年。
ついには、リュックの重みに耐えきれなかったのか、はたまた落下の衝撃なのか、フック本体にヒビが入って使えなくなってしまいました。
替え時だな・・・と新しいフックを探していた矢先、ついに弊社でも私の悩みを解決してくれる商品が発売されました!
私もスタッフレビューを名目に、早速自席で使わせてもらうことに。
デスククランプ式フック(200-CB033シリーズ)
抜群の安定感に感動
クランプ取付けタイプなので、しっかり天板に挟み込むことでがっちりと固定でき、フック自体もスチール製で丈夫な作りなので、万が一通りすがりにうっかり机にぶつかられても、多少の衝撃であれば落下することもフックが壊れることもないので安心です。
フックの耐荷重も3kgまであるので、中身がぎっしり入った防災バッグでも安心して掛けられました。
もともと心配性なので普段の通勤バッグにもついついあれこれ詰め込んで重たくなってしまいがちなのですが、このフックなら私のヘビー級バッグの重みにも毎日ちゃんと耐えてくれそう◎
フックの向きは4方向からお好みでチョイス
フックの向きが「天板外側」「天板内側」「右向き」「左向き」の4パターンから選べるのもこの商品のおすすめポイントです。私は「Bタイプ天板内側」をチョイスしたので、机の外にバッグがはみ出すことなくすっきり収納できました。
クランプ部とフック部はボルトでネジ留めする仕様なので、組立の際にはプラスドライバーが必須アイテムです。
最初、ボルトは小さめなのに、大きいドライバーで組み立てようとしていたので、なかなかボルトを上手く回せず、少し手間取ってしまいました。ぜひ組み立てる際には、コンパクトサイズで先端の金属部分が磁石化してある磁気ドライバーをご利用くださいませ。
2種類のボルトで幅広い厚みに対応
”フック”と聞くと、つい天板下へぶら下げての設置に囚われがちですが、机の上でも使う方法はないかなぁと考えを巡らせていたところ、このようにAC充電器(700-AC035W)の卓上ホルダーとしても使えることも発見!
弊社で使っているデスクは天板が約25mmと厚めなのですが、付属の固定用ノブボルトが2種類あるお陰で、”ノブボルト(小)”を使って設置に成功しました。
※卓上ホルダーとして使う際には、機器や天板の厚みによって挟めるものと挟めないものがありそうなのでご注意を
使い勝手がよくてデスク周りで大活躍すること間違いなしなので、このまま使用させてもらえないかこっそり交渉しようと考え中です。
選べる3サイズ×2カラー!どう使うかはあなた次第
もちろん、はさみや鍵など普段使いするものの”定位置決め”として使うのにもぴったりですが、クランプ固定で安定感も抜群なので、戸棚の中やデスク裏などに設置して、普段使う機会が少ないものの収納にも一役買いそうです。
カラーは「ホワイト」と「ブラック」の”2色展開”で、フックにしては珍しくフックの本数も「2本・4本・6本」と”3種類”ありますので、お部屋の雰囲気やご用途に合わせて最適なものを選べるところもうれしいですよね。
さらに欲を言えば、「フック1本タイプ」や「パイプ椅子やベッド等の支柱にも設置できるタイプ」があればより使い方も広がって良いのでは・・・?
ということで、今回このクランプ式フックの開発担当に直撃取材に行ってきました!
開発担当に聞いてみた
「この製品のおすすめポイントは?」
担当:まさにスタッフレビューのとおり「耐荷重3kgの高強度フック」と「フックの向きが変えられる」ことです。内向き、外向きできるのがポイント!
特にこだわったところは、ノブボルトを大・小と用意したところです。
ノブボルトは大でも小でも、同じ「天板の厚み12〜30mm対応」ですが、天板の厚みによっては、フック部分にノブボルトが飛び出してフックの有効スペースが狭くなってしまいます。少しでもストレスなく使っていただけるよう考えて、2種類用意しました!
開発時スケッチ
「支柱にも設置できるタイプの発売予定はありますか?」
担当:今現在予定はありません。もしもお客様からたくさんご要望いただければ検討いたします。
「フック1本タイプも省スペースで使えて便利だと思うのですが、今後また別シリーズのクランプ式フックの発売予定はありますか?」
担当:このクランプ式フックを使った、別シリーズを準備中で、早ければ12月頃発売予定です。
また、フックの長さが可変できるタイプも検討中です。
思い。。。
ノブボルトが2種類あるのは、さまざまな天板の厚みに対応するためだけだと思っていたのですが、フック部分の有効スペースまで含めて考えて開発されていたとは驚きでした。普段なかなか商品のコンセプトや開発理由などをしっかりお伺いする機会がないのですが、今回開発担当の方の商品への思いを直に感じることができ、ますますみなさまにこの商品をおすすめしたくなりました!
また、こちらのフックの第二弾の発売予定も決まっているとのことなので、皆さま乞うご期待ください。
このコラムでは、このようにスタッフおすすめの商品を実体験やエピソードなどを交えてご紹介してまいりますので、ぜひ次回もちょっとした日常の息抜きとしてお楽しみいただければ嬉しいです。