2011年5月30日
節電対策に有効な「ワットチェッカー」って何?
コンセントに差し込んで機器を差せば、電気消費量がすぐにわかる商品です。
節電対策に有効ということで、テレビにもよく取り上げられている「ワットチェッカー」。
消費電力や電圧を測る機器ということはわかるけれど、
これを使ってどうやって節電するんだろう……?
と、お悩みの方も多いと思います。
今回はワットチェッカーの賢い使い方をちょこっとstudyしていきましょう!
▽ ちょこっとStudy ▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Q1: |
ワットチェッカーでどうやって節電するの?
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電化製品の電力が数値で見えるから、無駄な電力を目でチェックできます! |
節電をするぞ! と意気込んでも、 まず何をすればいいのかわからない…と悩んでいる方はいませんか?
毎月の電気料金は電力会社からの通知でわかりますが、 個々の電化製品がどれくらい電気を使っているのかというのは測らないとわかりません。
そんな時に役立つのがワットチェッカーです。 電気量が目に見えてわかりますし、 「この機器はこんなに電力を使っていたんだ!」と気づくきっかけにもなります。 家電品の電気量の動きも、手にとるようにわかりますよ。
▼おすすめワットチェッカーはこちら!
☆テレビでも多数紹介されました!
節約&節電の強い味方 ワットチェッカーPlus
使い方はカンタン♪ まず、ワットチェッカーPlusをコンセントに差し込みます。 そして、測定する機器の電源プラグを ワットチェッカーPlusの本体前面にあるコンセントに差し込めばOK!
あとはボタンを押すだけで測定が開始されます。
ワットチェッカーPlusは、 積算料金、CO2換算、電圧など10種類が測定でき、 細かいところまで測定できるのが魅力です。
☆消費電力がわかればいい! というシンプル派にはワットモニター(検電器)がおすすめです。
こちらも同じように本体をコンセントに差し込んで、 本体の下面にある差込口に測定する機器の電源プラグをしっかり差し込めば、 すぐに測定できます。 消費電力、二酸化炭素量など5種類が測定できます。
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Q2: |
数値はわかったけど、具体的な節電方法が知りたい! |
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「待機電力」に注目して、無駄な電力を抑えましょう♪ |
さて、電力消費量がわかったところで、 いよいよ節電です!
測ってみると気づくと思いますが、 各機器の電気使用状況よりも気になるのが「待機電力」です。
実は、電化製品はスイッチを入れてなくても コンセントにつないでおくだけで電力を消費しています。 これを「待機電力」といいます。 個々の待機電力数値は数ワットでも、家中の機器を合わせたらかなりのワット数になってしまうなんてことも!
使わない機器の電源を落とすと、待機電力をカットすることができますが いちいちコンセントからプラグを抜くのは大変ですよね。 そんな時に役立つ省エネタップを紹介します!
ワットメーター付き電源タップ 700-TP1052DW
節電に有効な個別スイッチ付きです。 こまめにON・OFFをすることで、 コンセントに差しているだけで電力を消費されてしまう家電などの待機電力をカットできます。
さらに、このタップには消費電力が一目でわかるワットメーターが付いています! 使用電力を確認できて、無駄な待機電力は個別スイッチOFFですぐに対策できます。
タップとしての機能も優秀で、 雷から機器を守る、雷サージ吸収素子を内蔵しています。 また、トラッキング火災も予防できる絶縁キャップ付きです。
★待機電力カットに最適
節電タップ(2m、6個口・雷ガード内蔵) TAP-SP26E
6個口すべてに個別スイッチがついているので、 待機電力をしっかりカットすることができます。 接続した機器がすぐわかる接続表示シール付きなので、 PC周りやTV周りなどたくさんの機器を接続するところでも、 どれがどれのコンセントか一目で分かります。
雷ガード内蔵で、プラグには絶縁キャップが付いています。
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ちょっとの工夫で、無駄な消費電力を抑えることができます。
節電に気をつければ、同時に電気代の節約にもなりますよ♪
ワットメーターは、あいまいだった電力を数値化してくれて、
節約意識を高めてくれる商品です。
賢く使って、節電意識を高めていきたいですね。
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