2010年11月24日
年賀状の季節。とにかくインク代をおさえたい!
そんな時には、詰め替えインクがオススメです!
詰め替えインクを使ったことはありますか?
詰め替えインクとは、 空になったインクカートリッジに
自分でインクを詰め替えて再利用するためのインクです。
これを使うことで、1回1回新品を購入する必要がなくなります。
簡単な詰め替え作業で、大幅にコスト削減することができるんです♪
以前も、ちょこっとstudyで詰め替えインクの基本についてご紹介しましたが、
今回はさらに詳しく、詰め替えインクがどれだけおトクかについてお答えしていきます!
前回のちょこっとstudyを見ていない方は、ぜひ確認してくださいね♪
▼前回のちょこっとstudy
『詰め替えインクってどんなもの??』
安くておトクな詰め替えインクについて、ちょこっとstudyしていきましょう♪
▽ ちょこっとStudy ▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Q1: |
Q1.詰め替えインクはどれだけおトクなの? |
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スタッフが実際に計算してみました! |
詰め替えインクを使った場合、純正と金額がどのくらい違うのか、計算してみました。
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Q2: |
詰め替えって、手間がかかるんじゃないの? |
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コツを掴めば楽しく詰め替えができちゃいます! |
私も実際に詰め替えてみました!
コツを掴めば、ちょっとした工作みたいで楽しいものです♪
詳しい詰め替え方法は、特設ページでご確認下さい。
わかりやすい動画もあります。
今回は、詰め替え作業の中でも、特に注意すべきポイントをピックアップして紹介します!
【コツ1】 -----------------------------------------------------------
★インクカートリッジをしっかり詰め替えホルダーに固定する!
インクカートリッジのフックを詰め替えホルダーのツメの下に差し込むように入れます。
フックがつめの上にあるままカートリッジを押し込むと、インクもれの原因になります。
固定されたインクタンクは、斜めになっていませんか?
インク供給口が、詰め替えホルダーの漏れ防止ゴムと密着しているか確認してください。
離れていると、インクが漏れてしまいます。
【コツ2】 -----------------------------------------------------------
★詰め替えの時に、手を汚さない!
一番インクが手につきやすいのは、インクボトルのゴムキャップを外す時です。
この時、必ずといっていいほど手にインクがつくので、
インク詰め替え作業中は手袋をすることをオススメします。
詰め替えインクのセットには、ビニールの手袋が付属しています。
しかし、この手袋はちょっと大きめなので、
細かい作業がしにくいと感じる方もいます。
そんな方は、使いきりゴム手袋のような、
手にフィットするタイプの手袋がオススメです。
さらに、作業する机には、
汚れてもいい紙を厚めに敷いて作業してください。
こぼれたインクをふいたティッシュが、
いつの間にか机を汚していた……ということがよくあります。
また、万が一洋服にインクが飛んだ時のことを考えて、
エプロンをしたり、汚れてもいい服装で詰め替えをすると万全です。 |
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Q3: |
詰め替えインクのリセッターってなに? |
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インクタンクのICチップに記録された、インク残量の情報を
リセットしてくれる製品です! |
インクを詰め替えた後、インク残量検知機能エラー(U130)が表示された場合は、
プリンタ上で「インク残量検知機能無効操作」を行ってください。
(操作方法は取扱説明書をご参照ください)
ただし、この操作を行うと、印刷はできますが
インクタンクの残量が表示されなくなってしまいます。
これは、インクタンクのICチップに
「インクが空ですよ」という記録がされてしまっているためです。
インク残量検知機能を無効にした後でインクの残量を知るには、
ちょくちょく自分の目でチェックするしか方法がありません。
インク残量がすぐにわからないのは不便ですし、
インク切れによる印刷不良の心配もあります。
そもそも、最初のインク残量検知機能を無効にする作業がわずらわしいということも……。
それを解消してくれるのが、
インク残量検知機能を初期化する【リセッター】です。
インクタンクのICチップ端子とリセッターのピンを接触させることによって、
インク残量の情報をリセットする商品なんです。
つまり、インク残量の情報が初期値に戻るので、
詰め替えた後もインクの残量がわかるようになります。
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手順とコツさえ掴んでしまえば、詰め替え作業もサクサク進みます。
おトクでエコな詰め替えインク、ぜひ使ってみてください♪
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