2010年2月 2日
USBメモリってどんなもの?
種類も豊富で単語もややこしい・・・
でも実はパソコンに挿すだけで使える
とっても便利なアイテムなんです!
サンワダイレクトでも絶賛売出し中の『USBメモリ』。
パソコン周りの商品を探していると、この商品が目に付くことも多いと思います。
『説明を見てもややこしい単語が並んでいて、どんなものなのかよく解らない・・・』
という方に!
使ってみるととっても便利なアイテム、USBメモリについて、 ちょこっとstudyしちゃいましょう♪
▽ ちょこっとStudy ▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Q1: | USBメモリってどんなもの? |
USBポートに挿すだけで、大きな容量のデータを パソコンから簡単に持ち運ぶことができます。 家のドレッサーから持ち歩きたいメイク道具だけをポーチに入れて持ち歩く・・・、 そんな感覚で画像や文書、動画などをUSBメモリに移して、 他のパソコンでそのデータを見たり、さらにデータを書き込むこともできちゃいます。 USBフラッシュメモリ、USBフラッシュ、とも呼ばれます。 |
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Q2: | USBメモリの特徴は? |
USBメモリ以外にも同じようにデータを書き込めるメディアとして
CD-Rやフロッピーディスクがありますが、それらのメディアを比べると・・・ ・小型で軽いから持ち運びがとってもカンタン! ・データを書き込む速度が圧倒的に速い! ・書き込めるデータの容量が大きい! ・USBポートに挿すだけで使える! というのが大きな特徴です。 特に、最近ではほとんどのパソコンにUSBポートがついているので、 機種を問わず幅広いパソコンで、手軽に使うことが出来て便利なんです。 |
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Q3: | 『容量』とか『GB』って何? |
大ざっぱに言ってしまうと、どれだけのデータ量を書き込むことが出来るか、 という数値です。 『○MB』、『○GB』など、メモリ関連の説明に必ずといっていいほど 記載されていますが これらは全て容量がどれだけあるか、という表記です。 『MB』はメガバイト、『GB』はギガバイト、と読みます。 B(バイト)というのが、情報量の大きさを表す単位です。 ちなみに、400字詰め原稿用紙に換算した場合・・・ 1MBは、約1,300枚分、 1GBは、約134万枚分のデータを保存できます。 134万枚・・・ というとちょっと現実離れしているので、 デジカメで撮影した写真1枚を2MBとして換算した場合、 1GBのUSBメモリには約500枚程度保存できることになります。 |
USBメモリは、デザインや機能が種類豊か。
どれがどう違うの?というお声をよく頂きます。
では、サンワダイレクトで取り扱いのあるUSBメモリを参考に、
USBメモリを選ぶポイントをさらにstudyしちゃいましょう♪
▽ ちょこっとStudy ▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【機能】 | ☆ハイスピードタイプ
スタンダードタイプに比べて、データの転送速度が速いです。 大容量のデータを扱う場合、データの読み書きの時間が短縮されるので ストレスなく利用できます。 このタイプはReadyBoostに対応しています。 ReadyBoostとは、Windows 7、Vistaに対応した機能で、 USBメモリを活用して、Windowsの性能を向上させてくれるものです。 ☆セキュリティソフト付 USBメモリの中に、ファイルを暗号化してくれるセキュリティソフトが入っているタイプです。 仕事で使う重要なファイルを記録したり、 家族に見られたくないプライベートなファイルを記録したい方にもオススメです。 もし万が一USBメモリを紛失してしまった場合も、 暗号化してあれば中身を見られてしまう危険がありません。 |
【形状】 | ☆スライド式コネクタ
USBコネクタをスライドさせて出し入れするタイプ。 コネクタを回転させて出し入れするタイプ。 キャップの開け閉めもないので、サッと取り出してすぐに使えるのが特徴。 よくUSBメモリを抜き差しして持ち歩く方にぴったり♪ |
ノートPCやネットブックならコンパクトなタイプがオススメ。
出っ張りが6.5mmしかないプチサイズのものなら、 パソコンに挿しっぱなしでも邪魔になりません。 |
今回はUSBメモリの基本的な説明をしてみました!
ややこしい単語の意味が片付けば、USBメモリ自体はそんなに難しいアイテムじゃないんです。
使い方は用途によって自由自在♪
デジカメで撮った写真をパソコンで楽しみたい時も、
仕事で使うファイルを自宅で編集したい時にも、
USBポートに挿すだけでお手軽に使えて、お仕事に、プライベートにと
活躍してくれるアイテムです。
次回は実際にパソコンに接続して、ファイルを読み書きする方法をご紹介します!