レコードを手軽に聴けるようにしよう

むかし聴いていたけれど、今はお部屋の片隅に眠っているレコードディスク。少々増えすぎたコレクションの整理も兼ねて、デジタル化してみませんか？

デジタル化すれば、お気に入りの曲をパソコンやスマートフォンでも聴けるようになります。

• レコードプレーヤー
• Windowsパソコン
• USBオーディオキャプチャーケーブル

USBオーディオキャプチャーケーブルとは、パソコンに音声信号を入力するためのケーブルのこと。これがあればオーディオ機器から出力されたアナログ音声信号をパソコンに取り込めるようになります。

また、レコードプレーヤーから出力される微弱な音声信号を増幅する“フォノイコライザー”も必要です。この機能がレコードプレーヤーに内蔵されている場合もあるので、お使いのプレーヤーの仕様を確認してください。

オーディオキャプチャーケーブルはこちら ≫

フォノイコライザーが内蔵されている場合

フォノイコライザーが内蔵されていない場合

1. USBオーディオキャプチャーケーブルを使ってパソコンとレコードプレーヤーをつなぐ
2. レコードプレーヤーを再生する。パソコン側のソフトで録音を開始する。
3. 録音を停止する。保存したら完了

音楽をパソコンに保存したら、Windows Media PlayerやiTunesなどに登録すると管理しやすく便利です。そのままパソコンで再生したり、スマートフォンまたはポータブルオーディオ機器入れて好きな場所で楽しんだりできます。

お家で過ごす時間が長い今、久しぶりにじっくりと音楽と触れ合うのはいかがでしょうか。