多ボタンマウスや多機能マウスは作業効率アップには欠かせないマウスです。しかし、それぞれ見た目や特徴は違ってきます。ここではそんな多ボタンマウスと多機能マウスそれぞれの特徴やメリットについて解説していきます。

多ボタン・多機能マウスは、作業効率を向上させるには欠かせないマウスです。ではなぜ作業効率を向上させることが出来るのか。それは、複数の工程を挟む作業をボタン一つで完結させることが出来るからです。
例えば、通常はキーボードで行う操作をマウスのボタンに割り当てることで、手をキーボードから離さずに作業を続けることができます。さらに、ゲームにおいてはゲーム内の複雑な操作をワンクリックで実行できるため、プレイのスピードや精度、操作性が向上します。
このように多ボタン・多機能マウスは、作業の効率アップをすることが出来ます。

多ボタン・多機能マウスを選ぶ際には、どのような基準で選べば良いのか悩む方も多いでしょう。以下ではそんな選び方のポイントを解説していきます。

ここではおすすめの多ボタン・多機能マウスを5つご紹介します。

6つの機能を搭載した多機能エルゴノミクスマウス。左右スクロールやタブ切り替えなど様々な機能が操作できるため、パソコンでの作業が多い方におすすめです。また、液晶画面で選択中の機能やバッテリー残量などマウス状況を把握することが出来ます。

9つのボタンを搭載した多ボタンマウス。側面の6つのボタンに20の機能を割り当てることが出来ます。また、液晶画面付きでマウスの状況を把握することが出来ます。

タッチパッドタイプの多機能マウス。14種類のジェスチャー機能を搭載しており、マウスよりもさらに直感的に操作をすることが出来ます。また、タッチパッドタイプで薄型だから、持ち運びをするのがとても簡単です。

チルトホイール搭載の多機能マウス。チルトホイールによりスクロールを左右に倒すことで、左右スクロールを行うことが出来ます。ブラウザやExcelでの作業が多い方におすすめです。

少し変わった多機能マウス。レシーバーがハブになっており、HDMI出力とPDに対応しています。会議などでマウスを使いつつ映像出力を行いたい時などにおすすめのマウスです。

多ボタン・多機能マウスは、多くのボタンや機能を備えたマウスでカスタマイズ性が高く、作業の効率化やゲーム内での操作をスムーズにします。特に、ショートカットキーの割り当てが可能な多ボタンマウスは、複数の工程が必要な操作をマウス一つで操作ができるため、作業効率が大幅に上がります。
しかし、ボタン数が多くなるにつれ、マウスサイズが大きくなってしまったり、機能が多すぎると覚えきれなかったりなど、性能を十分に発揮できない可能性もあります。
自分のニーズに合った多ボタン・多機能マウスを選択することで、日々の作業やゲームプレイをより快適にすることが出来ます。