【第19回】美しい映像を楽しむためのケーブル選び

◆サンワダイレクト！メールマガジン◆
◇2014.11.12◇

https://direct.sanwa.co.jp/

こんばんは。サンワダイレクトの佐々木です。

【第19回】は、「映像ケーブル」特集！

美しい映像を楽しむには、使用する機器に合ったケーブルを用いて
最良の接続方法を選ぶことが重要です。

端子の規格による特長・違いを、接続したい機器別でご紹介いたします。

それではどうぞ。

◆ 前回のメルマガ　液晶保護フィルムの選び方と貼り方のまとめ

【人気なのは4種類】

・反射防止タイプ
→屋外でも画面が見やすく、指紋の跡が目立ちにくい。

・光沢タイプ
→高い透明度でフィルムが目立たない。色鮮やかな映像を楽しめる！

・ブルーライトカットタイプ
→眼精疲労を軽減。目の健康を守る。

・ガラスフィルム
→強度の高いガラスが画面をガッチリ保護！

【貼り方】
フィルムを貼る機器のヨゴレ・ホコリを落とし、
ホコリが舞わない程度に湿度を上げたお風呂場で、
位置に気を付けながら貼ります。

入ってしまったホコリはセロハンテープで取り除き、
画面の中心から外側へ気泡を押し出せば完成！

以上が、前回のまとめです。

メルマガのバックナンバーが下記でご覧いただけます！
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/backno/mail_onayami.html

◆ 第1章　AV機器やゲーム機をテレビに接続したい！

●頭文字の「D」の意味は…？

【HDMIケーブル】
薄型TVと共に普及し、今日では最も一般的に使われているケーブルです。
音声と映像を同時に伝送できるため機器との接続がケーブル1本だけ！
接続がとてもカンタンです。

ゲーム機やBDレコーダーの接続にイチオシのお買い得品！
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/500-HDMI001-1

その他HDMIケーブルはこちら
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/avcable/hdmi.html

【コンポジット端子ケーブル】
黄色いプラグの映像ケーブルです。
映像信号を構成する同期・輝度・色信号の3つをまとめて伝送します。
接続が容易ですが画質では最も劣ります。

【S端子ケーブル】
色差信号と輝度信号を分離して伝送します。
コンポジットよりも明るく鮮明な映像を得られます。
頭文字の「S」はセパレート（Separate）の「S」です。

S端子ケーブルはこちら
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/avcable/index.html?disp_no=001007012&refdisp_no=001007008006#07

【コンポーネント端子ケーブル】
映像信号を色・輝度・同期信号に分離。
緑・青・赤の3本のケーブルで伝送し、高精細な映像を映し出します。
フルHDの映像にも対応しています。

コンポーネント端子ケーブルはこちら
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/avcable/index.html?disp_no=001007012&refdisp_no=001007008006#06

【D端子ケーブル】
コンポーネント端子のケーブルを一本にまとめて利便性を高めたものです。
信号の伝送方法としてはコンポーネント端子と同じなので画質は同等です。
しかし、接点のピンが小さい影響で画質がわずかに劣るとも言われます。

また、その名称から「デジタル接続」であると誤解される場合も
ありますが、実は「アナログ接続」です。
D端子の「D」はデジタル（Digital）の「D」ではなく、
コネクターの形状が「D」の形に見えるので、この名称になっています。

D端子ケーブルはこちら
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/avcable/index.html?disp_no=001007012&refdisp_no=001007008006#04

まとめると…。

【右に行くほど高画質！】
コンポジット→S端子→D端子＝コンポーネント端子→HDMI

◆ 第2章　パソコンをモニターやプロジェクターに接続したい！

【ミニD-sub 15pinケーブル】
「VGAケーブル」「アナログRGBケーブル」とも呼ばれます。
主に古いパソコンやプロジェクターで使われます。

ミニD-sub 15pinケーブルはこちら
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/dispcbl/vga.html#slim

【DVIケーブル】
高解像度の映像を劣化の少ないデジタル信号で伝送します。
対応する信号の違いでケーブルに種類があります。

・デジタル専用の「DVI-D」
・デジタルとアナログ信号も扱える「DVI-I」

さらに、対応する解像度でも種類があります。

・WUXGA（1920×1200）まで対応する「シングルリンク」タイプ
・それ以上の高解像度の表示に対応する「デュアルリンク」タイプ

以上があります。

お使いのディスプレイの解像度や仕様に合わせてお選びください。

DVIケーブルはこちら
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/dispcbl/dvi.html

【Display Portケーブル】
DVIの後継の位置づけです。
コネクターが小型化され、より高解像度の映像をサポートします。
高性能なグラフィックボードを用いてマルチディスプレイ環境を
構築する場合に使うことが多いです。

DisplayPortケーブルはこちらで販売中！
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/dispcbl/displayport.html

◆ 第3章　スマホ・タブレットの映像をテレビに映したい！

●アダプターを使えば、スマホの写真やビデオをテレビで楽しめる♪

【MHLに対応するスマホからの映像出力にはコレ！】
MHLアダプター
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/500-HDMI008MH

【Nexus 5、Nexus 7（2013年モデル）にはコレ！】
SlimPort-HDMI変換アダプター
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/AD-HD14SP

【iPhone・iPadの映像を出力するにはコレ！】
Apple純正の「Lightning-Didital AVアダプター」等をご利用ください。

◆ 第4章　端子の規格が合わない時のお助けアイテム

●変換アダプターが便利！

「新品のディスプレイに、HDMI端子しか無い！」
「新しいパソコンと古いプロジェクターを接続できない！」
そんな悩みはありませんか？

変換アダプターを使うと解決できます。

ミニD-sub 15pinをHDMIに変換するアダプター
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/VGA-CVHD2

HDMIをミニD-sub15pinに変換するアダプター。（HDCP対応）
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/VGA-CVHD1

その他にも、手持ちのケーブルを有効に使える変換アダプターがあります。

HDMI変換アダプターはこちら
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/avcable/hdmi.html#06

DVI・D-sub15pin変換アダプターはこちら
https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/dispcbl/adapter.html

◆ 第5章　最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は、「映像ケーブル」についてのご紹介でした。

ご購入前の相談も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それでは、また次回お会いしましょう！

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