USBメモリの容量はGB（ギガバイト）表記されます。
基本的にUSBメモリの容量が大きいほど、たくさんのデータを入れることができます。
たくさんのデータを入れることができれば便利ですがその分、価格も高くなります。
ワードやエクセルの文書データのみのやり取りでしたら4GB以下で、動画などの大きいデータを扱う場合は、
32GB以上の余裕を持った大きめの容量がオススメです。
これはあくまでも目安になります。容量は多いにこしたことありませんが予算と比べながら使用用途に合った
容量を探してください。

USBメモリには主に「USB2.0」・「USB3.0」規格があります。これらの違いにより転送速度も異なります。
USB3.0の方が新しい規格なので、データの転送速度がUSB2.0よりも高速になります。
USB3.0はUSB2.0に比べ、あくまで理論上ですが約10倍位、高速といわれています。
ただ、パソコン側もUSB3.0規格に対応していないとそのスピードを生かせませんのでご注意ください。
動画などの大容量のデータを扱いたい場合は、読み書きが高速なUSB3.0規格のUSBメモリがオススメです。

USBメモリにはオーソドックスなキャップ付き、スイングやスライドしてコネクタを収納できるキャップレスタ
イプなど様々あります。
人気はスイングタイプですが、使用用途に合ったタイプを選んでみましょう。