通常、インクがなくなったらプリンターメーカーが販売している純正カートリッジを購入してカートリッジごと交換することが多いと思います。
一方、詰め替えインクは、空になったインクカートリッジに再注入して使用するインクです。新品を使用するのと比べ、大幅なコストダウンが見込めます。また、空になったカートリッジを使用するのでゴミの削減にもつながる、環境に優しい製品です。
では、詰め替えインク、純正インクはどのような違いがあるのでしょうか。
まず、純正インクの特徴は、3つございます。
1、品質が高い 2、保存性が高い 3、メーカー保証が受けられる。
純正インクを使用した印刷物は発色が良いため、写真なども綺麗に印刷でき、長時間保存することができます。また、トラブルが起きた際も無償で保証を受けられます。
しかしデメリットが一つあり値段が高い点が挙げられます。純正インクの6色マルチパックの場合¥5000〜6000前後します。(※BCI-381(BK/C/M/Y/GY)+380の場合)
逆に詰め替えインクは純正インクに比べ、品質や保存性が劣る面がございますが、最大のメリットとして低コストでインクを交換することができる点がございます。印刷物のクオリティを求めず印刷する頻度が多い方は詰め替えインクがおすすめです。
メーカー保証は受けられなくなりますが、サンワダイレクトで詰め替えインクをご購入したお客様は、詰め替えインク専用のサポートセンターをご利用いただけます。
また、弊社で扱っている詰め替えインクは国内の工場で製作されており、純正と変わらない品質で作成しています。
実際にどのくらいインクコストが違うのでしょうか。
キヤノンBCI-380/381を例に詰め替えインクを使った際と純正インクを使用した際の価格を比較してみます。
まず、純正カートリッジに入っているインク量を調べていきます。満タン時のカートリッジから空のカートリッジを引くことでインク容量を明らかにすることができます。
インク種類 | 満タン | 空 | インク量 |
---|---|---|---|
36.5g |
21.2g |
15.3g |
|
21.4g |
15.2g |
6.2g |
|
21.2g |
15.2g |
6g |
|
21.4g |
14.5g |
6.9g |
|
21.3g |
14.5g |
6.8g |
|
21.3g |
15.2g |
6.1g |
上記の表からキヤノンBCI-380/381用の詰め替えインク300-C380S5とINK-C381G30を利用する場合、
BCI-380PGBK純正インクの量が約15mlなのでカートリッジ4個分相当します。
また、BCI-381(C,M,Y,BK,GY)純正インクの量が各色約7mlなのでカートリッジ4個分に相当します。
以上のように詰め替えインクを使用した場合、最低でも6色のカートリッジが4セット分インクを詰め替えることができます。
コスト計算すると1セット分のインク交換が¥705になります。
純正インクの価格¥5,100(1セット分)と比較すると詰め替えインクの使用で印刷コストが大幅に節約できます。
次に詰め替えインクの詰め替え方法を説明いたします。下記動画のように簡単に詰め替えすることができます。 動画ではキャノンのBCI-380/381を実際に詰め替えしています。
当店では様々なメーカーごとの詰め替えインクをご用意しています。
下記リンクのメーカーから選ぶのコンテンツ追加お願いいたします。
いかがでしたでしょうか。
今回は、詰め替えインクのコスト比較から詰め替え方法をご紹介いたしました。印刷する頻度が多い方やインクのコストを抑えたい方にはおすすめですのでこの機会にぜひご利用ください。
ご不明点は inksupport@sanwa.co.jp にお問い合わせください。
WAKO
オフィスにて、足元が寒いと思っているようであれば、ぜひ使ってみてもらいたいアイ
tedy
インパネ・サイドのドリンクホルダーに落ち着きました。電源も確保できたので、夏は
ユウジャン…
個人的にはゲームでも使えるキーボードモードがたまらんw私はコントローラーでゲー
mizupaca
ケーブルだらしないの好きじゃなくてこれはホントにこういうの欲しかった〜って感動
bayashik…
外に2台と目の行き届きにくい子ども部屋と寝室にもつけて見守りカメラとしてとても
haru24…
差込口も正面と側面の2箇所あるので、プラグ同士が干渉せずに効率よく差せるのも◎
WAKO
ふっくらとしたクッションが温かさを逃がしませんので…。つま先周辺をかなり温かい
ひで
比較的手を出しやすいリーズナブルな価格ながらも、機能、安定性、そして、幅広いシ
今回はプリンターインクのコストを安く抑えたいと考えている方におすすめな詰め替えインクをご紹介いたします。 この記事では詰め替えインクとは、詰め替えインクと純正インクの違い、コストの比較、詰め替えインクの使い方を説明していきます。 詰め替えインクを検討している方、インクコストを抑えたい方は必見です。