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2025年版PoE対応LANケーブルおすすめ5選|失敗しない選び方 | 2025年版

PoE用LANケーブル(Cat6・より線・48V給電対応・3m・ライトグレー)
屋外用防水カテゴリ6A LANケーブル(ブラック・5m)

PoE対応LANケーブルを選ぶ際、どれを選べばいいのか迷ったことはありませんか?この記事では、2024年版のおすすめPoE対応LANケーブル5選を詳しく紹介し、製品比較を通じて失敗しない選び方を解説します。PoE(Power over Ethernet)の基本知識から、選び方のポイント、用途別の最適な選択例まで紹介します。 PoE対応LANケーブルの選び方に悩んでいる方や、初めての購入で不安を感じている方はこちらの記事を読んで最適なPoE対応LANケーブルを選びましょう。

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製品選びで失敗しないためのPoE対応LANケーブルの基礎知識

PoE(Power over Ethernet)技術の基本から、ケーブル選びで失敗しないためのポイントを解説します。
初心者でも理解しやすいように、必要な知識を分かりやすくまとめました。これを読んでPoE対応LANケーブルについて理解しましょう。

PoE(Power over Ethernet)とは?特徴を初心者向けに解説

PoE(Power over Ethernet)とは、LANケーブルを通じて電力とデータを同時に供給する技術です。電源コンセントが近くにない場所でも、ネットワーク機器を簡単に設置できます。
たとえば、防犯カメラIP電話などに利用されています。PoEの特徴は、配線の簡素化と設置場所の自由度が増すことです。初心者でも理解しやすく、導入が容易な点が魅力です。
PoEは、特にビジネス環境での利用が広がっており、設置コストの削減にも寄与します。また、電力供給の管理が容易で、複数のデバイスを一元的にコントロールすることが可能です。効率的なネットワーク管理が実現します。PoE対応機器を選ぶ際は、対応規格や必要な電力量を確認することが重要です。

PoE対応LANケーブルのメリットを知っておこう

PoE対応LANケーブルを使用する最大のメリットは、電源とデータを一本のケーブルで供給できることです。配線がシンプルになり、設置やメンテナンスが容易になります。さらに、電源コンセントの位置に制約されずに機器を設置できるため、柔軟なレイアウトが可能です。
また、PoE対応LANケーブルは、電力供給が安定しているため、ネットワーク機器が安定して稼働します。特にビジネスシーンでは、機器のダウンタイムを減少させることができ、業務の効率化につながります。

PoE対応LANケーブルの選び方とチェックすべきポイント

PoE対応LANケーブルを選ぶ際にチェックすべきポイントを詳しく解説します。適切なケーブルを選ぶことで、通信の安定性や電力供給の効率を最大限に引き出すことが可能になります。

PoEの規格(IEEE802.3af/at/bt)を確認して機器に最適なLANケーブルを選ぶ

PoE対応のLANケーブルを選ぶ際には、まずPoEの規格を確認することが重要です。
PoEの規格には、IEEE802.3afIEEE802.3atIEEE802.3btの3つがあります。

IEEE802.3afは最大15.4Wの電力を供給でき、IEEE802.3atは最大30W、そしてIEEE802.3btは最大90Wの電力を供給可能です。 使用する機器がどの規格に対応しているかを確認し、それに適したケーブルを選ぶことで、電力の供給不足や過剰供給を防ぐことができます
また、規格により最大伝送距離なども決まっています。適切な規格のケーブルを選ぶことで、機器の性能を最大限に引き出し、効率的なネットワーク環境を構築できます。 以下の表を参考に、まずは求めるPoE対応LANケーブルの規格を確認しましょう。

規格名
(通称)

IEEE802.3af
(PoE)

IEEE802.3at
(PoE+)

IEEE802.3bt
(PoE++)

Type

Type1

Type2

Type3

Type4

Class

0

1

2

3

4

5

6

7

8

PSE最大供給電力

15.4W

4W

7W

15.4W

30W

45W

60W

75W

90W

PD最大電力

12.95W

3.84W

6.49W

12.95W

25.5W

40W

51W

62W

73W

ケーブルの種類

カテゴリー3以上

カテゴリー5e以上

カテゴリー5e以上

ツイストペア使用数

2ペア

2ペア

4ペア

最大伝送距離

100m

100m

100m

カテゴリー別(CAT5e/CAT6/CAT7/CAT8)特徴と通信速度の違い

LANケーブルには、CAT5e、CAT6、CAT7、CAT8といったカテゴリーが存在し、それぞれ通信速度や用途が異なります。CAT5eは最大1Gbpsの通信速度をサポートし、一般的な家庭用ネットワークに適しています。一方、CAT6は最大10Gbpsの通信速度を提供し、より高速なネットワーク環境を求める場合に適しています。

CAT7とCAT8はさらに高い通信速度を提供し、特にCAT8は最大40Gbpsに対応しています。これらはデータセンターや高性能なネットワーク機器が必要な環境に最適です。
使用する環境や目的に応じて、適切なカテゴリーのケーブルを選ぶことが、スムーズなネットワーク運用に繋がります。

速さ

最大通信速度(※1)

伝送帯域 (※2)

通信規格

カテゴリ5

100Mbps

100MHz

100BASE-TX

カテゴリ5e

1Gbps

1000BASE-T

一般家庭におすすめ


カテゴリ6


250MHz

100BASE-TX

カテゴリ6A


10Gbps

500MHz

10G BASE-T

オンラインゲームに


カテゴリ7


600MHz

カテゴリ7A



1000MHz

ノイズが多い環境に


カテゴリ8


40Gbps

2000MHz

40G BASE-T

※1 最大伝送速度とは?
データの転送速度の最大値を指します。この数値が大きいほど、一秒間に転送できるデータの量が多くなります。
実際の通信速度は、ネットワークの混雑状況や通信機器の性能、ケーブルの長さ等によって左右されますので、最大伝送速度が必ずしも実際の通信速度を保証するわけではありません。

※2 伝送帯域とは?
一定時間内にデータを伝送することができる「帯域幅」、つまり「データ転送能力」を指します。この範囲が広いほど、より多くのデータを同時に送受信することができ、データ通信の速度が向上します。

環境に適した素材や耐久性で選ぶポイント

LANケーブルの選定において、素材や耐久性も重要なポイントです。
ケーブルの被覆素材には、PVCやLSZH(Low Smoke Zero Halogen)などがあり、それぞれ耐熱性や燃えにくさ(難燃性)に違いがあります
LSZHは燃えにくく、煙や有害ガスの発生が少ないため、安全性を重視する環境に適しています。 また、屋外での使用を考慮する場合は、防水性や耐候性のある素材を選ぶことが重要です。
耐久性のあるケーブルを選ぶことで、長期間にわたって安定した通信環境を維持することが可能になります。環境に適した素材を選ぶことで、トラブルを未然に防ぐことも考慮しましょう。

用途・シーン別|最適なPoE対応LANケーブル

PoE対応LANケーブルを選ぶ際には、用途や使用シーンに応じた最適な選択が重要です。ビジネス利用や家庭、さらには屋外設置など、さまざまなニーズに応じたケーブル選びが求められます。
ここでは具体的な使用シーンに合わせたLANケーブルの選び方を紹介し、あなたの環境に最適な製品を見つける手助けをします。

防犯カメラやIP電話などビジネス利用におすすめのLANケーブル

ビジネスシーンでは、防犯カメラやIP電話といった機器にPoE対応LANケーブルが活躍します。これらの機器は電力供給とデータ通信を一本のケーブルで行えるため、配線の手間を大幅に削減できます。
特に、IEEE802.3afやIEEE802.3atといったPoE規格に対応したLANケーブルを選ぶことで、安定した電力供給が可能です。
また、CAT6以上のカテゴリーを選ぶことで、高速かつ安定した通信が期待できます。耐久性に優れた素材を使用している製品も多く、長期間の使用にも安心です。 1枠-画像切替:1〜3番

屋外設置や長距離配線で活躍するLANケーブル

屋外設置や長距離配線には、耐候性に優れたPoE対応LANケーブルが求められます。屋外で使用する場合は、紫外線や雨風に強い素材で作られたケーブルを選ぶことが重要です。さらに、長距離配線を行う際には、信号減衰を防ぐために、リピーターやブースターの使用も検討すると良いでしょう。
カテゴリーに関しては、最低でもCAT6以上を選ぶことで、長距離でも安定した通信を確保できます。また、ケーブルの太さや柔軟性も考慮し、設置環境に合わせた取り回しができる製品を選ぶことが大切です。

PoE対応LANケーブル導入時に注意すべき失敗事例と予防策

PoE対応LANケーブルを導入する際には、いくつかの失敗事例に注意が必要です。適切なケーブルを選ばないと、期待する性能が得られなかったり、システムの安定性に影響を及ぼすことがあります。
この見出しは、よくある失敗事例とそれを未然に防ぐための予防策について詳しく解説します。最適なPoE対応LANケーブルを選ぶための参考にしてください。

PoE規格に非対応なLANケーブルを選んでしまったケース

PoE規格に非対応のLANケーブルを選んでしまうと、PoEデバイスが正常に動作しないことがあります。
これに対応していないケーブルを使用すると、電力供給ができず、デバイスが動作しない可能性があります。 このような失敗を防ぐためには、使用するデバイスがどのPoE規格(IEEE802.3af/at/bt)に対応しているかを確認し、それに合ったLANケーブルを選ぶことが重要です。
規格を確認することで、互換性のあるケーブルを選ぶことができ、システムの安定性を確保できます。

用途に合わない無駄な高性能ケーブルを選ぶケース

用途に合わない高性能なLANケーブルを選ぶと、コストが無駄になることがあります。
例えば、家庭用のインターネット接続において、CAT8のような高カテゴリーのケーブルは過剰性能となることが多いです。高性能ケーブルは高価であり、必要以上のコストがかかってしまいます。 適切なケーブルを選ぶためには、まず自分の用途を明確にすることが大切です。
例えば、一般的な家庭でのインターネット利用であれば、CAT5eやCAT6で十分な場合が多いです。用途に応じた適切なカテゴリーを選ぶことで、コストを抑えつつ、必要な性能を確保できます。

耐久性や配線の取り回しを軽視したことで起こる失敗

耐久性や配線の取り回しを軽視すると、大きなトラブルの原因となることがあります。例えば、屋外で使用する場合には、耐候性のあるケーブルを選ばないと、環境要因で劣化が進み、故障に繋がることがあります。

また、配線の取り回しを考慮しないと、設置後にケーブルが邪魔になったり、断線のリスクが高まることがあります。 失敗を避けるためには、使用環境に適した素材や耐久性を重視してケーブルを選ぶことが必要です。また、配線の取り回しについても事前に確認をしっかり行い、必要に応じて柔軟性のあるケーブルを選ぶと良いでしょう。長期間にわたって安心して使用することができます。

人気のPoE対応LANケーブルおすすめ

おすすめのPoE対応LANケーブルを5つ厳選し、それぞれの特徴やメリットを詳しく解説します。
選び方のポイントを押さえた上で、PoELANケーブルを選びましょう。

規格

カテゴリ6

長さ

5m

ブラック

芯の構造

より線

設置場所

屋内

価格



規格

カテゴリ6

長さ

20m

ライトグレー

芯の構造

より線

設置場所

屋内

価格



規格

カテゴリ6A

長さ

20m

ブラック

芯の構造

より線

設置場所

屋外

価格



規格

カテゴリ6A

長さ

10m

ブラック

芯の構造

単線

設置場所

屋外

価格



規格

カテゴリ6A

長さ

50m

ブラック

芯の構造

より線

設置場所

屋外

価格



PoE対応LANケーブル選びでよくある質問と回答

PoE対応LANケーブルを選ぶ際に、どのケーブルが最適なのか悩む方は少なくありません。特に、一般的なLANケーブルとの違いや、CAT8のような高カテゴリーケーブルの必要性について疑問を持つ方が多いです。ここでは、よくある質問と回答をまとめました。

一般的なLANケーブルとPoE対応LANケーブルの違いは何?

一般的なLANケーブルとPoE対応LANケーブルの大きな違いは、電力供給の機能にあります。
PoE(Power over Ethernet)対応のケーブルは、データ通信と同時に電力を供給することが可能です。別途電源ケーブルを引く必要がなく、配線がシンプルになります。 通常のLANケーブルはデータ通信のみを行うため、電力供給が必要なデバイスには適していません。
PoE対応ケーブルは、特にネットワークカメラやIP電話など、電力供給が必要な機器に最適です。設置の自由度が高まり、コスト削減にもつながります。

CAT8のような高カテゴリーケーブルは本当に必要か?

CAT8ケーブルは、最大40Gbpsの高速データ転送を可能にする高カテゴリーケーブルです
。しかし、一般的な家庭やオフィスでの利用においては、CAT6やCAT7で十分な場合が多いです。CAT8は、特にデータセンターや高負荷のネットワーク環境でその性能を発揮します
高カテゴリーケーブルは高価であるため、用途に応じて選ぶことが重要です。
もし、家庭内での通常のインターネット利用や動画ストリーミングが主な用途であれば、CAT6で十分な速度と安定性が得られます。無駄な出費を避け、適切なケーブルを選ぶことが大切です。

LANケーブルの長さは通信速度に影響するのか?

LANケーブルの長さは、一定の範囲を超えると通信速度に影響を及ぼす可能性があります。
通常、100メートル以内であれば、通信速度に大きな影響はありません。ただし、長距離の配線が必要な場合は、ケーブルの品質や規格に注意が必要です。
特にPoEを利用する場合、ケーブルの長さによって電力供給に影響が出ることがあります。そのため、長距離配線を行う際は、適切なカテゴリーのケーブルを選び、信号の減衰を最小限に抑える工夫が求められます。安定した通信環境を確保できます。

規格名
(通称)

IEEE802.3af
(PoE)

IEEE802.3at
(PoE+)

IEEE802.3bt
(PoE++)

Type

Type1

Type2

Type3

Type4

Class

0

1

2

3

4

5

6

7

8

PSE最大供給電力

15.4W

4W

7W

15.4W

30W

45W

60W

75W

90W

PD最大電力

12.95W

3.84W

6.49W

12.95W

25.5W

40W

51W

62W

73W

ケーブルの種類

カテゴリー3以上

カテゴリー5e以上

カテゴリー5e以上

ツイストペア使用数

2ペア

2ペア

4ペア

最大伝送距離

100m

100m

100m

まとめ

PoE対応LANケーブルの選び方は、使用する環境や目的によって異なります。
まず、PoE規格(IEEE802.3af/at/bt)に対応しているか確認することが重要です。接続する機器に必要な電力を供給できるかどうかが決まります。また、通信速度や帯域幅を考慮し、CAT5eからCAT8までのカテゴリーを選ぶことも大切です。

それぞれのカテゴリーは、最大通信速度やノイズ耐性などに違いがあります。 さらに、屋外で使用する場合や長距離配線が必要な場合は、耐久性や素材にも注意を払うべきです。
例えば、耐候性のある屋外対応ケーブルを選ぶことで、環境による劣化を防げます。これらのポイントを踏まえて、自分のニーズに最適なPoE対応LANケーブルを選ぶことで、快適なネットワーク環境を構築できるでしょう。後で後悔することがないように、各製品の特徴をしっかりと比較検討して最適なPoE対応LANケーブルを選びましょう。

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