テントの外側を濡らす水滴は、夜露・朝露といい、夜にかけて気温が下がることにより、空気中に含まれる水蒸気が放射冷却されることで発生します。
テントの内側を濡らす水滴は、結露といい、テント内とテント外の気温に差により、テント内の空気が冷やされることで発生します。
夏に冷たいグラスに水滴ができたり、冬に窓が水滴だらけになるのと同じだとイメージすると分かりやすいかと思います。
結露・夜露は、主に日中と夜の寒暖差の大きい春や秋、テント内の室温と外気温度の差が大きい冬で起こる現象です。
しかし、標高が高いと季節関係なく起こります。テントを濡らしたままにしておくと、劣化を速めるだけではなく、衛生上も良くないので、キャンプをする際の結露対策は必須です。
通常だと、結露のふき取りはマイクロファイバー製のタオルや、ワイパーを使用するケースがほとんどです。
ですが、拭きとっては絞ってを繰り返すのはなかなかの重労働。手も冷たくなるし、もっとラクに水滴を除去したい・・・と思っている方にオススメしたいのがこちらのバキュームクリーナーです。
良く晴れたキャンプ場の朝、ここから大人は決死の撤収作業にかかるわけですが、ネックになるのが、テントについた夜露や結露です。
冬場の結露除去作業は、手が冷えて寒い!でもゆっくり作業をしているとキャンプ場のチェックアウト時間が迫ってくるので手早く済ませないといけないこともしばしば。
でも濡れたままテントをしまいたくないので何とか乾かしたい!というキャンパーがほとんどだと思われます。
このバキュームクリーナーは、そんな時の救世主になってくれると思いました!
まずはテント表面の夜露から吸引してみました!
今回使用したテントは、DOD社の「カマボコテント2」。とにかく大きくて重たいので、水を吸った状態だと撤収がさらに重労働に。早く水滴を取って乾かしたい!
良く晴れていたので、上の方はだいぶ乾き始めており、テント下側と日陰側を重点的に吸引しました。使った夫の一言目が「取れるじゃん!」
ずずずずず、っと水滴を吸い取っていってくれました!
バキュームで吸っているのを見た小学校1年生。「やってみたい!」と大騒ぎで。
でも確かに危なくないし、簡単作業なので、役割分担してお願いしちゃいました。(大人はほかにもやることもりだくさんなので。。)
夢中になって手伝ってくれ、水もだいぶ溜まったよ〜と見せてくれました。
前日雨だった&寒かったこともあり、インナーテントの内部にも結露が。
マットを片付けたら床がびっちょりだったので、再度バキューム登場。夫がぐんぐん吸ってました!
インナーテントまでは完全に乾かす時間がなかったのですが、目に見える水分、水滴は除去できたので、とても助かりました!
こちらのバキュームクリーナーは、キャンプでだけでなく、結露や床などにこぼした飲み物、お風呂の鏡の水滴、車の洗車後の水滴除去などでも活躍してくれます。
このバキュームクリーナーを使って、楽しいキャンプの〆作業も、ラクに楽しくしてみませんか?
WAKO
オフィスにて、足元が寒いと思っているようであれば、ぜひ使ってみてもらいたいアイ
tedy
インパネ・サイドのドリンクホルダーに落ち着きました。電源も確保できたので、夏は
ユウジャン…
個人的にはゲームでも使えるキーボードモードがたまらんw私はコントローラーでゲー
mizupaca
ケーブルだらしないの好きじゃなくてこれはホントにこういうの欲しかった〜って感動
bayashik…
外に2台と目の行き届きにくい子ども部屋と寝室にもつけて見守りカメラとしてとても
haru24…
差込口も正面と側面の2箇所あるので、プラグ同士が干渉せずに効率よく差せるのも◎
WAKO
ふっくらとしたクッションが温かさを逃がしませんので…。つま先周辺をかなり温かい
ひで
比較的手を出しやすいリーズナブルな価格ながらも、機能、安定性、そして、幅広いシ
キャンプにつきものなのは、テントに付着する結露や夜露を拭きとる作業。できるだけラクに除去する方法をお探しの方へ!
今回は、冬や春のキャンプに一台持っておきたい結露対策にピッタリな電動バキュームクリーナーを、実際に使ってみてのレビューと共にご紹介します。