もっと早く買っとけばよかった
もっと早く使い始めとけばよかったと思った。
購入前は何に使うのかよくわからなかったけれど、使い始めたら、あっという間にショートカットの割り当てでキーが埋まってしまった。意識してなかったけれど、けっこう普段からショートカットキー使ってたみたいで、いつも指をねじって2つとか３つとかキーを同時押ししていたのが、１つを押すだけで済む。これがとても楽。しかも、連続で使うようなものは並べておけば順におしていくだけで済んでしまう。作業時間の短縮と手（腕？）の負担軽減にだいぶ効いてきそう。右手をトラックボールにしているから、両手ともにだいぶ楽になった。
キートップが透明カバーになっていて、中に自分で作成した割り当てを印字した紙を挟み込めるのもGood。説明ではシールとかってなっているけれど、大きさをはまるようにつくれば、普通の紙を挟みこむだけでも十分。
ちょっと残念なのはちょっと本体の厚みというか大きさがあるので、ちょっとスリムだといいなと思うのと、押し込んだ時の感触と、キートップのグラつきに節度があるといいかなとも。慣れてこればなんてことないとこではあるけれど。
あと、これを使い始めてから仮想デスクトップを積極的に使うようになった。仮想デスクトップ使っていると、デスクトップの切り替えにWIｎ＋Ｃｔｒｌの左手と左右のキーを右手でと毎回両手を使うことになるから面倒。ところがこれを使えば割り当てたキー一発で切り替え可能。Ｗｉｎ＋Ｔａｂも割り当てておけば一覧から目当てのウインドウをすぐ選択できる。いくつもの作業を同時進行でやらなくてはならない場合にこれがとても便利。それぞれに仮想デスクトップを割り当てておけば、画面のなかでウインドウがごっちゃになることもなく、作業途中の状態をそのまま置いておくことができる。その切り替えがキー１つで済む。作業スペースを気軽に広げて悠々と作業をすることができる。
キーの割り当てかた次第で負担軽減にも効率アップにも効いてくるデバイス。価格がちょっと高いかなともおもうけれど、うまいこと安く買えるタイミング探して手に入れれば、手放せないデバイスになることは間違いない。
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