サブPCに使う為に購入
サブPCに使う為に購入
まずキーボードの評価ですが、以前使っていたキーボードがSKB-KG3Wという品で、SKB-KG3はインサートキーを単体で使えない欠点がありました。
何故それが欠点かというと、私はとあるネトゲをやっておりまして、インサートキーをよく使う動作がある為、それが欠点となっておりました。
SKB052は商品画像から、単体でもインサートを使えそうだったので、取扱説明書も事前にダウンロードしてチェックし、問題無さそうなので購入に踏み切りました。
結果としては、まあまあ環境は良くなったのかなとは思います。
ただ、ファンクションキーの上のほうに余白がないので、区切りシールをEscとF1、F4とF5、F8とF9、F12とその横のキー、と言う具合に区切りを入れていたのですが、それが出来ない事も欠点かなと。
しかし、この区切りについては事前に商品画像で確認しているので、これはおすすめ度の減点項目とはしませんでした。
キーの打鍵感についてですが、以前も同じサンワサプライの製品という事もあって、SKB-KG3Wとほぼほぼ変わらない感じでした。
寧ろ、静音を重視している製品である故、その点が評価ポイントでもあると感じました。
ただ、他の方も言われてるように、充電池を用いた運用には適さないキーボードなのかなと思います。
現に、取扱説明書を参照しても、アルカリ乾電池使用を前提とした説明にも思えるので、実際に充電池で動かそうとしても動作が不安定になるように思います。
出来れば、電池2本使用にでもして充電池でも稼働可能…のような設計にしてくれればよかったのじゃないかと感じました。
しかし、この充電池が使えず使い捨て電池のみ、と言う点については使い捨て電池を使う、電池もエボルタのような高性能を謳ってる電池を使えば早々に切れる事も無かろうと思うので、これはおすすめ度の減点項目とはしませんでした。
続いてマウスですが、こちらはMA-NANOLS12Wからの乗り換えです。
マウスについては、MA-NANOLS12Wと比べると感度が悪いように感じました。
また、SKB052マウスはスリープに移行するのがMA-NANOLS12Wよりも早く感じます。
サブPCにおいてネトゲでサブキャラを操作する為に利用していますので、こんなに早くスリープされると少々困ったものではあります。
この製品は、キーボードは欠点はあれどソコソコいいのにマウスが良くない、と言うザンネンなセットだと感じたのが結論でしょうか。
コンセプトとしては悪くないんですが、欠点が欠点だけにイマイチ感が拭えず、ほかの人に胸を張ってお進めできる製品かと問われると微妙なものでした。
キーボードの電池が充電池稼働も可能になり、マウスも充電池稼働がになりスリープ移行時間ももうチョイ長めに取られてたら、あと2000円高くなっても壊れた時用にストックをする為、リピート購入をしたのですが今回は無しですねコレ。
と言うわけで、評価としてはおすすめ度3とさせて頂きました。