そのままだとかさばる自転車も分解すればコンパクトサイズで持ち運ぶことができます。
※収納サイズは自転車によって変動します。
※本製品に収納された自転車のサイズは、ホリゾンタル換算で539mm(メーカーカタログ値)のフレームを入れたものになります。ご参考ください。
袋の外側にはベルトがついているので、輪行しないときは、サドルの下側に取り付けて持ち運ぶことができます。
※サドル下に収納袋を装着する際は、ベルトや紐の巻き込みにご注意ください。
作業がしやすいように、自転車をさかさまにしておきます。
クイックリリースレバーを開き、前輪・後輪を外します。その後各種保護カバーとエンド金具を取り付けます。
※各種保護カバーは付属していません。また、弊社ではエンド金具の取扱はございません。別途ご準備ください。
輪行袋の短辺を下にして広げ、サドル・エンド金具に底面の当て布の位置に合わせて自転車を置きます。
荷重がかかるハンドル位置と、エンド金具位置に当て布がついています。どちらにサドルを置くか分かりやすいように、サドル位置には印字をしています。
タイヤとフレーム(フレームカバーなどを取り付けた状態)を重ね、固定用結束バンドで任意の場所を固定します。
肩掛けベルトのループ状の端をペダルの根本部分に取り付けます。
輪行袋を上げながら袋内側にある紐をむずび、肩掛けベルトをファスナーAとBの間を通して袋の外に出します。
肩掛けベルトの反対側をファスナーC、Dの間から袋の中に戻し、ヘッドチューブに取り付けてください。
袋のファスナーを移動させ、肩掛けベルトが縦位置になるように調整し、完成です。
水をはじく素材を使用しているので、急な雨の際も安心です。
輪行バッグを使用することで公共の交通機関にも自転車を載せることができるので、
旅行先でのサイクリングや片道だけのサイクリングを楽しむことができます。
※地面に引きずると破損の恐れがありますので、必ず持ち上げて運んでください。
※輪行には各社規定がございますので、事前にご利用の交通機関の規定をご確認ください。
※ロードバイクやクロスバイクなど(フラットバーを使用した自転車)は、
ハンドルを真っすぐにした状態で輪行できない場合がございます。
※フレーム、ハンドルサイズによっては、ハンドルを曲げて収納になる場合があります。