輪行とは、自転車を袋に入れ公共交通機関を利用して移動することで、
その自転車専用の収納袋のことを「輪行袋」と言います。
輪行袋を広げ(※)当て布部分にサドルが接するように置き、タイヤを取り外します。
※下の図と同じ位置にファスナーを動かして開いてください。
タイヤとフレーム(フレームカバーなどを取り付けた状態)を重ねます。
※フレームカバーは付属していません。
付属の固定用結束バンド3本で、任意の箇所を固定します。
肩掛けベルトのループ状の端をヘッドチューブ部に取付け、ファスナー(1)(2)の間から袋の外に出します。
肩掛けベルトの反対の端をファスナー(3)(4)の間から袋の中に戻し、写真の「a」部分に取り付けてください。
袋本体のファスナーを移動させて、肩掛けベルトが横位置になるように調整し、完成です。
タイヤを取り外したリアエンド部に「エンド金具」を取付ければ、
フレームを痛めることなく縦向きでの使用も可能です。
輪行袋を広げ(※)、固定バンドでまとめた自転車を当て布部分にエンド金具やサドルが接するように置きます。
※下の図と同じ位置にファスナーを動かして開いてください。
肩掛けベルトのループ状の端を写真の「a」部分に取り付け、ファスナー(3)(4)の間から袋の外に出します。
肩掛けベルトの反対の端をファスナー(1)(2)の間から袋の中に戻し、ヘッドチューブに取り付けてください。
袋本体のファスナーを移動させて、肩掛けベルトが、縦位置になるように調整し、完成です。
女性でも持ちやすい軽量タイプ。
付属の袋に収納することで、バックパックやボトルケージにコンパクトに収納できます。